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2023/01/17 12:34
【FIDO Online Tournament】はFIDOダーツというスティールのオンラインダーツマシンを使ったオンライントーナメントです。
シングルスのD-Tourと違って今回はダブルス。
チームの合計Rt.32.99と上限が設けられているので、これからスティールダーツの試合に出てみようという人にも参加しやすいトーナメントだったのではと思います。
今回ディースリーは岡崎・一宮両店舗とも試合会場になっており、4チームが参加し以下の成績を納めました。
マブチ シュウヤ＆ハットリ リョウヘイBEST32
スギヤ マモトキ＆コジマ ケンタ 4位
カトウ ユウト＆カワイ ヒデキ BEST8
タニグチ タイキ＆オガワ ヒロノブ BST64
参加した選手の皆さんお疲れさまでした！
試合形式は501、オープンイン、ダブルアウト。
4ブロックに分かれてのトーナメントで、試合ごとの待ち時間は少し長く感じましたが、チームの応援や次の試合に向けて調整する時間だと割り切って過ごせたので、待たされているという感覚はあまりありませんでした。
トーナメント全体の進行はFIDOダーツアプリを通して、リアルタイムで進行するトーナメント表を確認できるので、次の試合のタイミングを読めたことも大きいと思います。
試合に関してはどのチームもスタッツは50前後とあまり差はなく、ダブルがうまく決まるかが勝敗の分かれ目になっていたように思います。
『外せば負ける』というより『入れたら勝てる』というポジティブな気持ちで試合に臨めました。
ソフトとスティールの違いはあれど、試合のドキドキや、パートナーに助けられてホッとしたり、自分が活躍できた時はシングルス以上に嬉しかったりするのは、どちらも同じなのだと改めて思いました。
ダブルスのための練習
ダブルスで試合に臨むにあたり、これはやっておくべき練習があります。
それは、「個人ではなく、ダブルスでの練習（二人で501、クリケットを上がるなど）」です。
例えば、01ゲームの数字の減らし方やアレンジの理解度、投げるテンポや得意なダブルの把握など、お互いのプレイスタイルや好みを知るのに効果があります。
個人の練習も必要ですが、二人で本番と同じゲーム練習をすることで『ダブルスで、チームで勝利する』ための道筋が見えてくると思います。
この練習はソフトダーツの場合でも役に立つと思うので是非試してみてください。
スコアラーやコーラーといった役目があるためハードルの高いスティールダーツの大会も、マシンを使った大会であればそういった役割も必要ないので、より気軽に参加できます。
今後もこのようなオンライントーナメントは増えていくと思われますので、機会があれば皆さんもぜひ一緒に参加しましょう。
