Blogブログ
2021/10/09 17:13
ソフトダーツオンライン大会、チーム戦のGEAR。第1回が7月18日、第2回が8月29日に開催され、Dx3岡崎店 ＆ Dx3一宮店から複数チームの参加があり大いに盛り上がりました。
普段なら定期的に訪れる大きな会場を利用するビックトーナメントがコロナ禍により中止が相次ぐ中、ダーツマシンの通信対戦機能を利用した密になりにくい仕様の大会です。
大会キャッチコピーには「錆びつかせるな。」とあり、プレイヤー達の熱を拾えること、そしてチーム戦であることで参加店舗の活性化に繋がることは間違いなく、様々な制約の中での今大会の開催意義は店舗・選手にはありがたいもので、求めていたものだと思います。
事実、第1回は64チーム。第2回は102チームの参加と大幅に増えていました。ダーツプレイヤーは通信対戦を多く利用しているので「ダーツ X オンライン」という図式は既に定着して、抵抗なくオンライン試合に臨めている様でした。
ソフトダーツというスポーツならではの強みを生かした大会と言えます。
また必要最低限の連絡（意思疎通）ツールとして昨今どこでも使われるようになったＺｏｏｍを各店舗繋ぎ映像を配信し、DiscordアプリでコメントのやりとりをするというSNSツールを駆使し大会が進行していきました。
具体的な試合内容の面白いトコロはチーム戦であること。
第1回と第2回ではフォーマットが変更されていて、第2回の方が【トリオス】【ガロン】の総力戦を試合の勝敗を左右するものとして行え、且つ、例えば2-2で5LEG目まで行くとするとＳカウントアップは勝敗を決する試合となり、おそらくはエースが登場しシビレる展開が予想つきます。チーム総力戦と個人力両方の見所を味わえる良い変更点だったと思います。運営の方々のより良い大会にしようとする努力が見られました。試合中はリアルタイムでの運営とのやりとりで対応できましたし、今後回数を重ねるにつれ改善されていくものだと思います。
参加したメンバーが楽しくプレイする姿を見た方からの、「自分もチームを作って参加したい」と声もあり、Dx3内でも参加希望のチーム数が増えており、Dx3スタッフとしてはコロナ禍でもダーツを楽しんでいただける環境を提供できればと思っております。
そして運営様には是非このオンラインシステムの大会を定期的に開催してもらいたいです。
第3回は10月24日に行われます。https://pxdarts.jp/gear/online/vol3
結果などまた報告させていただきます。
