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2021/09/11 15:30
先日行われたJAPAN愛知大会に参戦してきました。今年に入って2戦目のトライでしたが、いずれも予選敗退。なかなか厳しいです。
地元大会なので、お店のお客さんも応援に来てくれてました。大会自体を初めて見に来た方もいたり、普段から一緒に投げている自分をチェックしてくれたり、地元ならではの雰囲気の中で勝てなかったのは悔しいですね。
そんな中、ロビン3戦目の酒井雄基戦を観ていた杉本プロに試合後に言われた一言について書きたいと思います。
僕の試合を試合を観ていて、酒井選手が既に2桁の残りに対して杉本選手から、
「なんで259(手持ちの残り2本)、20行ったんですか?」
理由なんかありません。もちろん迷わず20に行く人もいますが、僕的には完全にミスです。
解説的なことは割愛させてもらいますが、テンパイまでの可能性を広げるために、普段は僕がそこは19にスイッチしているのを見ていて知っている杉本選手だからこその指摘。
言われて気づいて、「あー、そうだね」って感じだったわけですが、試合中にその数字に対するケアが欠けていて、気づいていなかったです。
もし杉本選手が試合を見ていなくて、その点について言われなければ、動画でも残っていない限り気づくことのないことなんです。
彼とは普段からお店でアレンジについてはよく話すし、その重要度についてもお互い確認して他のメンバーにも伝えていかなければいけないと話している間柄。
だからこそ、「そこはキッチリ19にスイッチして欲しかった」と言われて、練習不足がもろ表れた試合だったなと反省せざる得ませんでしたね。
でも素直に、わざわざ観戦に来てくれてミスを指摘してくれた杉本選手に感謝しなければいけないと思います。
あらためて、アレンジミスは「本人が気づくことなく見えないとこで損していて、そしてそのまま進行していくものだ」ということを再認識しましたね。
特にセパルールに関しては、アレンジでチャンスメイクの差が出やすいので、流れの中で気づけるよう練習しないとダメ。
テンパイしてからはもちろん、その一歩手前のところは特に流れで体が覚えるまでやらなきゃダメ。
逆を返せば、見えないところで得してるところもあらかもしれません。
と、自分に言い聞かせ、また次に向けがんばりたいと思います。
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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