試合の待ち時間をどう過ごすか(2018年4月21日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 16:05

4月14日(土)に第7戦PERFECT静岡が清水マリンターミナルにて開催されました。
 
今回、男子においての予選ラウンドロビンのみ、3組のロビンを2台のマシンで回す進行でした。
このことについて書いてみたいと思います。
 
この進行方法は事前に知らされていたことだったのですが、この日僕は1試合終わり、次の試合まで8試合待つというのが繰り返されました。試合の進行順が書いてある写真がこちら。
 
男子の予選ゲームフォーマットが501-501-choiceということで、1試合どれくらいの時間がかかるのかというと、ストレートで終わった場合10分程度、3レグ目までもつれた場合は15分〜20分程度だと思います。
 
もし仮に1台のマシンで回していたとして、1試合15分かかったとします。それが8試合続くということなので、120分つまり2時間待つことになります。今回は2台のマシンで回していたので、その半分の1時間位待つことになります。
 
会場内には、練習台が5〜6台位あり、その中で途中練習スローをしておりましたが、出番が気になりこの1時間の待ち時間の中で集中してできたのは数スローでした。
 
以前blogにも書きましたが、自分の中で501を5ラウンド平均で上がるという目標がある中で、1時間投げずにそれが出せるかというと難しく、試合を重ねるごとにスタッツが落ちていたのが分かりました。
 
今後もこういった進行方法があると想定して、今からどうしていくべきか。
もちろん、1時間待とうが2時間待とうが、いつでも自分の実力が出せるようになることがベストです。
そのためには20トリプルの練習をまだまだ積み重なければなりませんし、欲を言えば、目をつぶっても狙えるくらいに体に染み込ませなければならないと思います。
 
今回優勝した山田勇樹選手や、準優勝した浅田斉吾は予選スタッツも普段と変わらず打てているということで、練習以外にも大会当日の待ち時間の過ごし方にも工夫しているのだろうと感じたので、次回、参戦する時は試合以外の行動にも注目したいと思います。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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