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2021/08/11 16:03
2月24日(土) PERFECT開幕戦がパシフィコ横浜にて開催されました。
今回、男女合わせてエントリー数が730名で過去最高を記録したそうです。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050279/blog/327ecc4ba4edcaa9f590e6f5b01a8de6.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ご存知の方も多いかと思いますがPERFECTの場合は01はセパレートブルのダブルアウトというルールになっています。
ほとんどの方が20を狙って点数を削っていくわけですが、PERFECTの公式ホームページにて昨年の01スタッツランキングが公開されています。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050279/blog/c5cb01967fae19d6e3f95af883d565b6.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
このランキング20位以内に入るためには、平均PPDが34以上は必要になることがわかります。
昨年の年間チャンピオンの浅田斉吾選手は、他の選手よりも頭一つ抜けている感じがします。強いわけですね。
01のスタッツを重要視する理由として、PERFECTの予選順位の決め方にあります。
PERFECTの予選順位を決める際は 、勝敗数に続いて、501のスタッツが重要になってきます。
例えば、ロビン内での1位と2位を決める時や、3位通過選手を決める時に01のスタッツが重要視されます。
決勝トーナメントになってしまえばあまり関係ないですが、一つの目標値というか勝敗の期待値になりますので、普段からどのくらいを意識するべきかを知っておく必要があります。
501の上がりまでの本数とスタッツを表にしてみました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050279/blog/3b20061b7754db0df7440cbf6f872363.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
PPD34以上となると 、14〜15ダーツで上がらなければいけなくて、それをラウンドで考えると5ラウンド平均で上がらなければなりません。
浅田選手の38.65という数字で見ると、12〜13ダーツ、およそ4〜5ラウンド平均で上がってくるということです。
ちなみに、今大会の僕は、平均スタッツが31でしたので、6ラウンドかかっていることになります。上位陣よりも、1ラウンド以上遅いということになります。
こういう数字から見ても、自分がランキングに食い込むためには、まだまだ20の精度を上げる必要があると感じました。
もちろんスタッツは20の精度だけではないのですが、最低限そこがないとアレンジも上がりもチャンスがないと思っています。あくまでPPD34以上というのは目安ですが、年間通して参戦していく中で一つの目標にしていきたいと思います。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050279/blog/b823b8461ebf602cfbb01bfc9d700d50.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
また、会場では新型マシン「VS PHOENIX X」の無料体験会が実施されていました。
僕も前からずっと気になっていたので、ぜひ投げてみたかったのですが、試合が終わった頃には体験会終了の時間に差し掛かっていたので投げられず、偶然順番待ちしていた「リアルダーツの旅」で一度Dx3に来てくださった阿部洋佑選手に協力していただき、画面に映る映像を撮らせていただきました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050279/blog/50030bd56ef2f89c003ec4c2c9d62965.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
スローラインの手前にあるスクリーンで操作して、ボード側の背景に映し出すシステムで、ボード以外は全てモニターということで演出も豪華で迫力を感じました。
阿部選手、ご協力していただきありがとうございました。
今年は男子29戦、女子20戦と、昨年に引き続き開催数が多いので、自分にもチャンスが来ると信じ続けて参戦していきたいと思います。
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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