One Leagueステージファイナルを観戦して(2018年2月14日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 16:03

昨年10月より、Dx3ではフェニックスのオンラインシステムを使ったリーグ戦「One League」に参加しております。岡崎店で1チーム、一宮店で2チームが参加しており、月1〜2ペースで木曜日で試合を行っております。全ゲームにおいてオートハンディキャップを採用しているので、誰でも参加しやすいリーグ戦です。

昨シーズンは一宮店の「limitless」がステージ優勝岡崎店の「patchwork」がステージ2位でした。

この2チームでプレーオフが行われ、勝利した「patchwork」が、先日TDS池袋店にて行われたステージファイナルに参加する権利を得ました。しかし、全員が参加できたわけでなく、早朝出発で夜帰宅という強行スケジュールでならば行けるという方6名が参加しました。 

リーグ戦で勝つことによって次のステージが用意されているということは、チームのモチベーションになりやすいし楽しそうです。しかしいざ行くとなると、愛知から東京までの費用が自費ということや、参加条件である5名以上での参加ということを考えると、メンバーの日程調整などもいろいろと負担になってくると思います。

みなさん、考えてみてください。

例えば、東京に日帰り旅行で遊びに行こうと思っても滞在時間に比べ費用や労力が割に合わないことが多くてなかなか実行に移せないものですよね。当初は正直、リーグで勝ったとしても東京までわざわざ自費でいくだろうかと心配していた部分もありました。しかし、patchworkのメンバーに関しては、「試合経験をたくさん積んで上手くなりたい」、「大会で勝てる自分になりたい」などダーツに対して積極的に参加している方が多いです。

こちらが気にしている以上に皆さんの気持ちはいろんな負担よりもステージファイナルにチャレンジしたい気持ちの方が大きかったんですね。これは安心したというより、ダーツのお店をやっている立場としては本当に嬉しいことでした。

僕はpatchworkのメンバーではありませんが、そういったダーツに対して熱意ある皆さんの応援にスタッフを代表して同行させていただきました。しかし、結果は僅差で予選敗退。皆さんの胸の内を理解していただけに参加していない僕自身も悔しい思いでした。

しかし改めて思ったことが、嬉しさとか悔しさとかダーツを通していろんな経験を共にできることもリーグ戦の醍醐味だということです。

参加した皆さんは、すでに「次はステージファイナル優勝」という目標を掲げて活動しています。今回の悔し涙が、次は笑顔に変わるように皆さんがレベルアップしようという気持ちになってもらえるとうれしいです。

明日から、また新たに1stシーズンがスタートします。僕たちスタッフも皆さんにリーグ戦を続けてもらえるように盛り上げていけるようがんばっていきたいと思います。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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