色んな考え方を幅広く持つ(2017年11月14日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 16:01

11月11日(土)に第34戦PERFECTがパシフィコ横浜にて開催され、参戦してきました。
今期も残り数戦となってきている中で、PT300の大事な一戦でした。同時開催のMJトーナメントもあり、会場内は人で溢れていました。
 
今回自分にとって足りなかった点が、01の上がりのダブル。肝心な上がりに関わるダブルに関して練習が疎かになっていたことに反省でした。どれだけ削りが良くても上がり一つで取りこぼしてしまうということを再確認しました。
大会から帰ってきて、HALF-IT、クリケットカウントアップを使ってダブル縛りで練習を始めたのですが、クリケットナンバー以外のダブルも練習しようと思うと、シュートアウトの方が効率が良さそう。まだダブルの練習方法については今模索している段階です。
 
予選終了後、前回のBlog「ダーツの世界観が想像以上に人とは違うかもしれないと思った話」に対してコメントをくれたASUKA DARTSの樋口雄也選手と少しお話しできました。
 
Blogで挙げられたように、僕は構える時に一旦ボードを見ますが、それ以降はダーツの飛んでいく軌道を目で追いかけています。
それに対して樋口選手は狙ったところをビットで見ているそうで、僕とは対照的なところに興味がありました。
 
狙ったところをビットで見るということによって、セットアップに入ったところからターゲットまでの距離感を空間的に把握する。プレイヤーは「テイクバックしてからすぐ矢を放す」という指示を脳から送るのみ。あとは体の自然な動きに任せて腕を振っているそうです。
僕のように、自分の腕の動きを見るということは、体の自然な動きに任せてダーツを飛ばすということよりも、目で見た情報で腕の振りを作ることになるので毎回みために左右されやすい。無意識のうちに体が無理な動きをしているかもしれないね。とアドバイスをいただきました。
 
試合の合間でしたが、樋口選手ありがとうございました。
 
今回は僕と樋口選手の投げ方の意識の違いという点で話をさせていただきましたが、ダーツをやっている人全員考え方って違うと思います。
それが投げ方だけでなく、クリケットの攻め方だったり、アレンジであったり、先ほど話に触れた練習方法もそうだと思いますが、個々の考え方というのはみんなそれぞれ何か持っていると思います。
 
場合によっては自分の考え方を変えないということも、ダーツにとっては大事なことだと僕は思っています。ですが、色んな考え方を幅広く持つということで、もしかしたら思いもよらないことに発見し、上達に繋がるかもしれません。
いつも一緒にお店で投げている人同士で、意見を交わすということは、自分の引き出しを増やすという意味でも有効な時間だと思います。
 
自分の世界観を広げていくということにも、上達の道に繋がるかもしれませんね。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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