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2021/08/11 16:00
先週の日曜日に、Dx3一宮店からすぐ近くの会場にて愛知DOという団体主催するスチールトーナメントが開催され、参戦してきました。
全国から170名の参加で、愛知の開催で過去最高の人数。
多いのか少ないのかは、何と比べるかによって違います。スチールってそんなにやる人いるんだ!って思った方もいるかもしれませんし、ソフトの大会と比べて少ないなって思う方もいるかもしれません。また、他の分野のイベントと比べてみると、まだまだなのかなとも思います。
現状はさておき、このスチールダーツの大会に参加している人たちの中に、ソフトダーツから始め、これからスチールもやってみたいと思っている方も少しずつ増えてきているように思いました。
しかし、さらにその下には、ソフトをやっていてスチールもやってみたいけど、なんせ計算が難しいとか、スコアラーが怖いとか、こういった人の数が増えているように思うんですね。
一昔前の、ダーツは敷居が高くてやりづらいというのが、今はスチールダーツに対してそう思う人たちがいるように感じます。
マシンの普及によって間口が広がって人口が増えていったと思うので、スチールダーツの環境を整えていくことで、まだまだ広がる余地がありそうだなと直感的に思ってます。
スチールは「流れ」を理解すればすぐ出来ます。
スコアの書き方もちょっとやればできるようになりますし、ちょっとしたマナーやルールを覚えれば、ダーツをやったことある方ならすぐに出来ます。
あと、やるだけでなくて、世界のダーツの試合を観て楽しむことができるようになります!
これがもしかしたら1番の魅力かもしれない。
僕も最初は試合展開について行けなすぎて、観ていてもよくわからなかったです。でも、スチールはトータル的に難易度が高いことを実際にやって肌で感じると、世界のアベレージの高さ、合理的な打ち筋、飛ばし方の技術などの神業っぷりに感動できます!
少しずつ観戦する目のレベルも上がってくると、今はネット上にたくさん動画がありますから、楽しみもたくさん増えると思いますね。
もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、神戸ではスチールダーツのWDF ワールドカップが行われており、ソフト界でもお馴染みの選手が日本代表として参戦しております!
「自分で計算しながらやるって何が楽しいんだ?難しいだけじゃないの?」って思う方もいると思います。
その答えは、「難しいし、自分で計算するから楽しいんだ!」って僕は思います。
観る方も、パッと画面に点数など結果が表れないからこそのコーラー(点数をコールする人)の存在感や、入ったか入ってないかを人の目で確認するまでのあの一瞬の間というか、スチール独特の空気感がたまらなくドキドキするんですよねー。
んー、やっぱ伝えきれない。笑
まずは、スチールのプレゼンっぽい体験会やるところからですかね。
あと、愛知県では10/14・15の2日間で、スチールダーツのトーナメントが開催されます!
近隣の方で参加してみたい方は、スタッフまでお問い合わせくださいね。
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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