ギックリ背中に気をつけよう!(2017年1月8日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 15:53

あけましておめでとうございます。

新たな年がスタートしてますが、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

愛知ではさっそく1/15(日)にDARTSLIVE OPENとJAPAN愛知大会が開催されるので、年末年始も投げてましたという方も多いのではないのでしょうか。大会まであと一週間、しっかり練習して大会に臨みたいところですね。

僕はと言いますと、年始早々実はギックリをやってしまいまして。何年か前にもギックリ首、今回はギックリ背中。ギックリというとギックリ腰をよく聞くと思いますが、背中のギックリ。

朝、起き上がるときに身体をひねった拍子に上半身が硬直するような痛みが走り、息ができなくなってしまったんですね。近くの接骨院で応急処置をしてもらったのですが、鋭い痛みというより、ズドーンという重い痛みで、苦しいに近いものでキツかったです。

接骨院の先生にどういう人がなりやすいかを聞いてみましたところ、

・猫背
・身体のバランスが悪く疲労が偏っている
といった方に多いのだそうです。僕は左右の肩のバランスが悪く、水平より右肩が5cm程下がっておりその歪みが背中や首にまで悪影響を及ぼしていたとのこと。

ダーツは、立ち方や投げる回数が片方に偏りがちになるので、アンバランスな疲労が蓄積してしまいがち。かといって左右均等に投げるわけにもいかないし、練習量もある程度は必要です。

そうなるとやはり、練習前・中・後のストレッチが重要なんですね。

今回の僕のギックリ背中の場合は、肩甲骨(背中からボコッと飛び出している平たい骨)付近が疲労で動きが悪く、アンバランスに硬くなっていることが良くなかったらしいです。

やはりアンバランスな状態だと疲労によるパフォーマンスの波が大きくなりがちとのこと。

ケガの防止のためでもあるし、調子の波が気になる方はストレッチは取り入れた方が良いとあらためて実感しましたね。わかっちゃいてもなかなか時間を割いて取り組むのは難しいですよね。

そこで、

接骨院で教えてもらった、ギックリ背中防止のストレッチを紹介します。ダーツ台を使って行なえるのでゲームの合間に取り入れやすいのでオススメします。

①台の枠の部分に、肩より少し高い位置に手を置く。
 
②胸を台に押しだすように、ゆっくり前傾する。

③開いた背中を閉じるイメージで肩甲骨を寄せて、そのまま10秒~20秒維持する。

これを3回繰り返すこと1セットで、2~3セット行うと良いそうです。

肩甲骨の動きが悪いと、背中や首や腰など姿勢を保持する筋肉に負担がかかるそうです。ダーツをやっていると肩や腕、足などは疲労を感じやすいので無意識レベルでほぐしたり伸ばしたりしていると思いますが、姿勢を保持する筋肉は意識しないとなかなか取り組みがたいですよね。

ギックリ背中、ほんと大変なので皆様も気を付けていただきたいと思います。

新年早々からの災難でしたが切り替えて、新たな一年もがんばりたいと思いますので、本年もよろしくお願いします。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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