愛知県・名古屋市ダーツ選手権に参加して(2016年10月12日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 15:52

先週の土曜日に開催された、スチールダーツのトーナメント愛知県・名古屋市ダーツトーナメントに参加してきました。


参加人数は60名ほどで、愛知県以外でも岐阜や静岡、神奈川、東京、大阪など県外からの参加も数多く見られました。

試合前には、スコアキーパーの説明があり、スチールの大会初心者の方でも参加しやすくなる、わかりやすい工夫もされてました。

会場で注目を浴びてたのは、13歳の中村周作選手。(写真左)

名古屋市ダーツ選手権で高野選手とダブルスで準優勝という実力派の中学生。

スローも安定してて、自信持って投げており、大人たちに混ざって楽しくダーツを投げてるのが印象的でした。今後に注目の選手の一人ですね。

僕自身が大会に出るに当たって、お店のソフトメインで投げてるお客さんにも参加を呼びかけてみたところ、やはりどうしても計算をしないといけないという”めんどうなイメージ”をなかなか払拭しきれませんでした。

気持ちはすごくわかる。

大丈夫だよ、出てみなよ!の一言で出てみようという話にはなかなかなりません。

実際、

僕も得意ではない計算。ゆっくりでも選手の皆さんは待ってくれて大丈夫でした。

スコアキーパーも団体会員の方が積極的に何度も交代してやっていただいて、初心者の方には優しい対応でした。

僕がスコアキーパーの際には、計算に戸惑っていると、こっそり耳元で◯点て教えてくれる選手もいました。(本当はいけないのかもしれませんが)

スチールダーツの大会と言っても、YouTubeなどの動画で観るスピーディーで高精度なイメージの世界とはまた違い、スチールまたはダーツの入り口として裾野を広げて行こうという姿勢も見える大会とも言えるほど、出てみると思ったほどの難しいものではなく、ソフトの大会とは違う空気感を体感できると思うんです。

今回ダブルスを組んでもらった原選手。彼もスチール公式戦初参加。

とはいえ、もちろん全員にスチールダーツやってみようよ、と訴えかけてるわけではありません。

ただ、少しでも出てみたいって思っているにも関わらずエントリーの仕方や、大会の雰囲気がわからず勇気が出にくい方もたくさんいたのではないかと思うのが、ちょっともったいない気がしちゃうんですね。

ほんとに興味があれば、としか言えないのですが、ディースリー岡崎店・一宮店にもハードボードは設置してますので、試しにって思う方はお気軽に声かけてみてくださいねー!

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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