スティールダーツトーナメント初参戦!(2015年10月28日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 15:47

先週の日曜日は、スティールダーツのトーナメント2大会に参戦してきました。


愛知県ダーツ選手権と名古屋市ダーツ選手権。どちらもJDAという団体の大会なのですが、1日で2大会同時開催というのは10年ぶりのこと。それぞれダブルスとシングルがあり、計4つのトーナメントを行います。

ソフトと違ってレベル分けや予選ラウンドロビンはなく、一発ノックダウン方式。

今回ダブルスのペアは、2大会とも初参戦の佐藤創真。結果は名古屋市選手権ダブルスベスト8、シングル1回戦。愛知県選手権ダブルス1回戦、シングル3位タイ。

確かに早々に負けてしまうと試合数が少ないのは物足りなさもあるかもしれません。ですが、4つトーナメントがあるという点を考慮すれば、4回チャンスがある中で負ければ終わりということで勝負強さを養うよい舞台。

計算やスコアキーパーなど大会に参加するにあたって避けては通れないものもあり、ソフトの手軽さと比べれば、やりにくさを多少感じるかもしれないと思いました。

スティールは、それも含めて楽しいと思えるかどうかで。

まぁ、それはそうなんですよ。日本におけるこれまでのダーツの普及の裏にはソフトならではの「親しみやすさ」の工夫があっての結果なのですから。

それありきで、ソフトダーツにはまった人が、みんながみんな逆行してスティールを楽しめるかと言えば、そうではないのも承知の上。
ただ、参加してみて楽しかったという感想があって、またチャレンジしたい気持ちもあって、広めたい気持ちもある。

なんか「これ美味しくないから嫌い」っていってる人に「いいから食ってみ!」って言ってる心境です。それで嫌なら諦める。笑
スティールならではの考え方や技術もあると思います。とか、環境や舞台の大小に差もあると思いますが、ソフトにもいかせるものはあると思います。

とかってみんな言ってると思います。

まずは興味が少しでも湧いた人の声を少しずつ拾って、やり方がわからない人には講習会、ルールや進行がわかる人数が増えてきたら交流戦やミニトーナメントなどやってみるところからですかね。

大会結果 (敬称略)
名古屋市ダーツ選手権
ダブルス 浦野栄樹 松本孝次
シングルス 小池誠

愛知県ダーツ選手権
ダブルス 浦野栄樹 松本孝次
シングルス 林 昇一

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