PERFECT名古屋&TOKAI MASTERS CUPを観戦してきました!(2015年9月16日) | ダーツショップ Dx3

ダーツショップ Dx3

Blogブログ

2021/08/11 15:44

先週末にポートメッセ名古屋で開催されたPERFECT名古屋大会とTOKAI MASTERS CUPを観戦してきました。  

  僕自身はJAPANに参戦しておりますが、同じ国内のプロトーナメントを観戦し何を感じるか非常に興味がありました。 また、今回は普段なかなかできないディースリーのサポート選手である浦野栄樹選手の試合もしっかり観戦。

予選ではいい感じに飛ばしていたようでした。初戦を落としたものの、その後のダーツは安心感ありました。とはいえ、やはり501はワンチャンス逃すとピンチになるシーンもありますが、大きなミスも少なく、予選成績はPPD 37.2の浅田斉吾選手に次いで全体の2位で通過。
しかし、決勝トーナメント1回戦。どのレグも1本目が合えば…という感はバリバリあったのですが、なかなか捉えきれずに苦しい展開。
最後は、お互い少し乗り切れない感じでした。何とか拾ってでもと思いましたが、フルレッグの末の敗戦。 また次に向けて頑張って欲しいところです。

その浦野選手、来月行われるWDFマレーシアオープン(スチールダーツ)に、JDA日本代表選手として派遣が決まり、シングル戦とチーム戦に参戦します。チーム戦は平賀正弘選手・佐川研生選手・中西永吉選手・浦野栄樹選手の4名が参戦します。こちらも是非頑張ってほしいところです。

また、最近はディースリーに練習に来るPERFECTプロの方も増えてきました。おかけで僕自身はダブルアウトのアレンジを考察するいい機会になってます。その皆さんの奮闘ぶりも観戦させていただきました!
 
押尾選手。決勝トーナメント1回戦で石塚選手に敗れました。もう少しクリケットの精度が必要と試合後に反省。

初参戦の杉山選手。予選で1勝をあげることができず、悔しいデビュー戦となりました。 次までにアレンジに課題をもって練習すると誓っておりました。
他にも愛知県勢の選手の試合をたくさん観戦し、身近なみなさんの奮闘ぶりに刺激を受けました。

PERFECTの台は、マシンから規定の距離の位置にオキが設置されているんですね。  
 
オキというのはスローの際に足が出ないように設置されている段の事で、フェニックスのマシンには常備されているお店も多くあります。 スローラインからはみ出てしまうという事をオキは防いでくれます。

「足をはみ出して投げていることをどうすべきか」と考える時に、個々の選手の自覚(審判の目も含めて)に頼るのか、一台一台にオキを設置することでルールとして防ぐのか。

もちろんダーツのルールなので普段の練習でも大会でもダメなものはダメ。 ただ、ダーツを始めて、ルールを知り、個々のプレイヤーがそのルールを定着させていく過程であったり、それをお店の人が教えていくときに、「プロトーナメントでは通用しない」と言えるものをPERFECTもJAPANでも行っていけると理想だと思います。

一台一台にオキを設置。これ大変だと思いますよ。 何故そこに労力をかけるのか。 みなさんはどう感じますでしょうか。

TOKAI MASTERS CUPの結果
土曜日に開催されたTOKAI MASTERS CUPに、ディースリーからエントリーした杉田&神田ペアがレベルMAXで準優勝しました。

また杉田選手はシングルスでも3位、サイドシュートでも3位と、1日に3つ入賞する荒技をやってのけました!
数多くの試合をこなし、大会から帰ってきてからはヘロヘロだったようですが、うれしいですよね。 おめでとうございます!

2日目は、観戦に行けませんでしたがみなさんのSNSへの投稿や後日談で楽しませていただきました!
名古屋で初のTOKAI MASTERS CUP開催。ステージやゲストも華やかで、ブースもたくさん出店されており、大変盛り上がった2日間だったのではないでしょうか。
参加された皆様、運営の皆様お疲れ様でした。

************************************************************************
この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
************************************************************************