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2021/08/11 15:39
先週の日曜日、JAPAN兵庫に参戦してきました。ディースリーのサポート選手の結果は以下の通りです。
須藤大地
予選 3-1 +4
決勝 Division2 1回戦進出
百瀬仁
予選 0-4 -7 予選敗退
松藤一馬
予選 0-4 -4 予選敗退
神田貴秀
予選 2-2 ±0 予選敗退
グッドルーザーになれなかった
今回、一つ反省している点があります。
以前ブログでも紹介した「グッドウィナー・グッドルーザー」について。 勝ってどうした、負けてどうした。
この部分を自問自答してみました。
入れ替え戦前の試合で対戦相手だった仁木匠選手は悔しさを噛み殺し、「がんばってください。」と僕を激励してくれました。敗戦相手からかけてもらえるその言葉は心強いものですし、闘志がさらに湧きます。
一方、入れ替え戦で負けが決まった直後の僕は、正直何も考えられず放心状態に近かったと思います。
逆に村松選手は気遣ってか「名古屋の方ですよね。ありがとうございました。」と声をかけてくれました。
僕はただただ返事をするのが精いっぱいだった気がします。自分からは何も話せませんでした。仁木選手のように激励の言葉をかける余裕はなかったのだと思います。
落ち着いて自分の振る舞いを考えると、今回は、そこが足りなかったです。
もし自分が、村松選手に少しでも力になる言葉がかけられえていれば。もっと何かできることはなかったのだろうか。グッドルーザーになれなかったのだろうか。いろいろ考えさせられました。
それで結果が変わるかどうかはわかりませんが、そういう問題じゃないんです。
勝つために必要なことかどうかの問題でもないんです。
選手として以前に、ただ「そういう人でありたい」と思うだけです。
ダーツは誰のためでもなく自分のためにやっているということ。
勝っても負けても、自分らしくありたいと思います。
結果は後から、そこについてくるものだと思っていますので。
自分がやっている事を信じて、これからがんばりたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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