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2021/08/11 15:37
先週の日曜日には、一宮店で「シングルス総当たり戦」を開催しました。
この「総当たり戦」は、ある人は「ハウストーナメント」と言ったり、ある人は「練習会」と言ったりと、参加する人にとって様々な捉え方をされるようです。自分の目的に合わせて「数多くの対戦」というものを利用してもらえればいいと思っています。
今回は30名の方に参加していただきました。3Divisionに分け、一人9試合。この9試合が多いのか少ないのかも人によって捉え方に差があるように思います。
僕は前日、JAPAN神奈川大会に参戦してきたわけですが、予選を通じて7試合そのうち2試合は5Legの試合でした。自分の目標はあと2つ勝つことなので、少なくとも8試合以上はパフォーマンスを落とすことなくこなせないとダメなんですね。
そう考えると、僕にとって9試合は妥当な試合数で、安定して投げられないといけない必須の試合数だと思います。皆さんはいかがでしたでしょうか。
結果
Division3 優勝
徳永 佳一選手
Division2 優勝
長部 浩一選手
Division1 優勝
山本 貴斗選手
という結果になりました。僕は今回も優勝を逃がしました。
Division分けはその回のエントリー状況によるのですが、それぞれ優勝した人は次回は上のレベルで参加できるよう頑張って欲しいところです。
JOKER DRIVER DARTS 試投会
そして、総当たり戦終了後には「JOKER DRIVER DARTS 試投会」を開催しました。
メーカー担当の児玉さんにご来店いただき、たくさんの試投用ダーツを持ってきていただきました。
JOKER DRIVER DARTS さんのダーツは高価なイメージがあると思いますが、児玉さんいわく、高価なダーツは、タングステンの質が全く違うとのこと。これは見た目ではわかりにくいのですが、実は触れてみると案外その違いが判るのです。
鏡面やガラスに触れているようにしっとりしている感覚で、カットの無い部分でも滑りにくいんです。
これが高級感を醸し出していると思うんです。だからといって、ダーツが思い通りに飛んでくれるかというのは別の話ですが、所有感の満足度は非常に高いものに感じます。
とにかくかっこいいダーツ、かっこいいケースが作りたいとなれば、とことん良い材料で良いものを作る。価格は当然跳ね上がるが、良いものを作るためには譲れないというJOKER DRIVER DARTS さんの強いこだわりを感じます。
試投会を開催して
普段使っているダーツとは違うものを投げることで、自分のダーツの中での新しい発見がある場合もありますから、いろんなダーツを投げる機会があることは良いことだと思います。このような会を設けていただきショップとしては本当にありがたいことです。
途中からは、児玉さんのダーツ講習会のような形になったいました。
いろんな意味で盛り上がったイベントでしたね。ありがとうございました!
というわけで、日曜日の一宮店は一日中ダーツで盛り上がった日となりました。
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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