THE WORLD stage4 JAPAN に参戦してきました!(2014年10月1日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 15:30

先週末の9/27・28は、初の日本での開催となった「THE WORLD」に参戦してきました。

27日はi darts Tokyoにて組み合わせ抽選。世界各国から強豪選手が一堂に集まりました。


予選は、一人2回ずつShoot Outを行います。その結果で本戦の対戦相手が決定するというもの。須藤選手と藤村選手の予選シーン。


予選終了後は、選手みんなで交流もあり、楽しかったですよ!みんなで乾杯!

佐藤創真選手参戦! U-22の決勝大会結果
またこの日は、フジテレビの会場でU-22の決勝大会が行われ、長野予選で通過した佐藤創真選手が参戦しました。
佐藤創真選手のゲームオンで始まり、初戦は中継され見事勝利。もう一つ勝ち、準決勝でJAPANでも活躍中の柿崎燿選手に敗れ3位タイという成績で終わりました。

非常に良い経験ができ楽しかったの語る佐藤選手は、1年半後から参戦資格を得るJAPANに向けてそろそろ練習を始めていくとのこと。楽しみですね!

THE WORLD stage4 JAPAN
そして翌日28日、フジテレビにてTHE WORLD。会場の雰囲気はこんな感じ。





試合進行の様子はこちらのモニターでチェック。自分のIDが赤で表示されたら試合開始です。グレー表示はスタンバイ。白はまだ待ちという意味。


この試合は中継で見ていた方も多いのでは?! DMC ポール・リムvs TIGA ボリス・カリチュマーの試合。
ボリス選手の奇策と思っていたクリケットのbullの使い方は常套手段だったんですね。


今回同行した選手で、BEST64に入り唯一賞金をGETした杉田選手。中身はUS$200。やりましたね!!


 D-craftの選手2名で記念写真。須藤大地選手と前日の予選でBULL MASTER 26本でチャンピオンになったマレーシアのアタン選手。

僕は、一回戦で負けてしまったので、試合の数は少なかったのですが、その分たくさん試合を観ることができました。
4月に一宮店にイベントで来てくれたイラガン選手のガチな試合も観れましたし、ハチャメチャな戦略に見えるボリスの試合も生で観ることができました。

国内外の選手とにかくみんな楽しそうにダーツをやってたのが印象的でした。勝つために必要なのは普段の自分を引き出すこと。そういっているようでした。

世界のダーツを体感してみて

世界のダーツといっても、サッカーで言う「南米のサッカー選手の足技がすごい!」とか、目立った違いがあるわけではありません。違うかもと感じたのは日本人にない体格の人が投げる迫力や、その国におけるダーツ環境ぐらいで、そのまた更にそれによる戦術や常識の違いが多少あるのかな、ぐらいです。

僕が今まで教わったり、感じていたものは日本の国の環境で感じていたもので、日本独自の元々のベースがあります。僕はそのベースをもとにキッチリ何かを探したり作ったりしていこうとしています。キッチリ間違ったことをしてはいけない文化が日本にはあると思います。

ですが他の国ではそのベースが違うので考え方やキッチリ感とは別物の「ダーツが上手くなる秘訣」が存在しているかも、と思いました。ダーツを教わる文化すらないかもしれません。ただ投げる。入るまで投げる。ぐらいの実に原始的なものなのかもしれません。

実際のところはわかりませんが、今やっている当たり前が当たり前じゃない可能性があるかもしれないということです。同じ人間がやってる競技なので、感じるままに趣くままにもっと自由にダーツやった方がいいんじゃないかと思いました。
正しい攻め方、正しい投げ方を求めても前に進まないし、これだ!と感じる方に進んでいけばいいんじゃないですかね。その方が楽しいと思います!

残念だったのは、入場制限があったこと。会場がフジテレビでなければ一般の人の入場制限なくやれるんじゃないかな。参加しないと見れない感じれないから参加しよう!でも良いのですが、こういった大会をもっと一般の人にも見せることができればいいのにな。そういった意味で、参加できたのは貴重な経験でした。考え方や目標も広がって、参加して良かったです。次の試合に向けて糧にしていきたいと思います。

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