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2021/08/11 15:20
16日は岡崎店で【シングルス総当たり戦】を行いました。
この地域で2月は大会がなく、代わりに3月には大会やJAPANやPERFECT、一般の大会など数多く開催されます。
この機会にしっかり練習できる企画をと、開催した今回の総当たり戦。ダーツ歴3カ月の方からプロライセンスを持つ方まで、総勢20名と幅広いレベルの方が参加しました。
遠方からは岐阜・名古屋からも参加していただき、このイベントの持つ意味や成果を共感していただけていることを実感しました。
初の試み「レベル別総当たり戦」
上位グループの参加者
上位グループのほとんどがプロライセンス保持者
今回は今までとは少しシステムを変え、Rtで2レンジに分けて行いました。Rt上位グループは11名参加。もう一つのグループはダーツ歴3カ月の方も含む9名の方が参加しました。
レベルを分けたことで、より多くの参加希望者を受け入れることができました。逆を返せば、参加者が増えたことにより今回の方式が成り立ったということですが、それも対戦経験を積みたいという向上心とダーツ熱の高い方々が増えた証拠だと思います。
また、今までですと、同じレベルの方もいるが、レベルの差が大きすぎる試合もこなさなければいけなかったため、メンタル的な起伏が大きすぎたこともありました。
より近いレベルの方とのみ試合ができると、終始気を抜けませんよね。
ダーツが上手くなるために意味がある企画がいい
さて結果ですが、Rt上位グループは小川譲司選手が優勝でした。そして、もうひとつのグループは佐々木翔太選手が優勝でした。
その小川選手は、今週末横浜で行われるburn.のセミファイナルに東海地区の代表として出場します。総当たり戦で見つけた課題を是非とも結果に結びつけて欲しいところです。愛知の期待の星として是非応援したいですね!
岡崎店も一宮店も、こういった「練習を数多くこなせるイベント」を企画中です。楽しめる、というよりは「ダーツが上手くなるための意味がある企画」がいいなと思ってます。
上位グループで参加したJAPANプロの野田章博選手は「来月頭に開催されるJAPAN最終戦の調整のために今回この総当りを戦を利用した。予選で行う4試合のシュミレーションを2回やるつもり。」と話してました。
たくさん対戦をする中で自分のテーマに沿って自由にやってもらえるのも総当たり戦のいい部分だと思います。近日にでも開催できればと思っておりますので、興味のある方は是非参加してみて下さい!
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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