ダーツとアルコールについて(2013年12月9日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 15:12

ここ最近のダーツの大会では、アルコールの持ち込みが禁止される大会が増えてきているのをご存知でしょうか。

今年の夏に行われた「DJO岐阜大会」。こちらも参加されたプレイヤーの皆さんはご存知だと思いますが、プレイ敷地内へのアルコールの持ち込みが禁止でした。
しかも発覚した時点でそのプレイヤーは失格というルールも設けられ、徹底したアルコールの排除に”お酒がないと緊張しちゃう!”など不安の声も多く耳にしました。

また、来週行われるのJAPAN京都大会も例外ではなく、競技スペースへのアルコールの持ち込みが禁止との通達が来てます。

普段からお酒を飲んでプレーされている方にとってみれば、不利とも思えるが、全くお酒を飲めない方や普段からプレー中は飲まないで練習している方からすれば、特に悪影響はないものでしょう。むしろ、そのルールによってメンタル的に弱った相手との対戦では有利かもしれないとさえ思うわけです。

プロトーナメントで見ても、優勝経験のある多くのプロの選手は試合中にアルコールを摂取すると聞いてます。
アルコールなしで優勝経験のある選手として有名な選手がPERFECTに参戦している、山本信博選手(TRiNiDAD)。

実際、この様な話を一般の初心者の方に話すと驚かれます。
その多くは、「試合中に飲むの?」といったその方の持っているスポーツとしての認識から外れた行為に感じることや、「よく飲んで投げれるよね。」といった飲んだ状態で入れる技術の高さに対する驚きを感じるようです。

スポーツとは
世の中のスポーツには全て起源があります。サッカーやラグビーの起源は同じと言われており、いずれも”遊び”からの発展によりルールが生まれ、現行の競技となってきたと言われております。ダーツでも同じで、昔の兵士が木の年輪に向かって槍を投げて遊んでいたのが起源と言われております。スポーツというのはもともとが遊びであるものなんです。ですから遊びの中にアルコールがあること自体は元々不自然なことではなく、楽しむために必要な物であって良い物だと思います。

ではなぜオリンピック競技にアルコールOKの競技がないか。

想像ですが、これはルールだから。これしかないです。
なぜこのルールが生まれたかは、選手の薬物の使用の規制が必要であり、アルコールは薬物だからです。
だからダーツがアルコールを認めている限りオリンピック種目になることはありえないでしょう。

ソフトダーツの発展のためには
ソフトダーツが”競技スポーツ”として確立していくためにアルコールはグレーゾーン的存在。ですがダーツを支えているこの現状にダーツバーの存在もあり、ダーツを広めてゆくためにとても重要な存在です。飲みながらダーツを楽しむスタイルが染みついている事もそんな簡単には払拭できません。アルコールを必要としている選手の多くはパフォーマンス向上のためであり、”ルール上認められているドーピング”です。

ダーツそのものが生き残っていくためには競技人口を増やしていかなくてはならないのは当然ですが、さらに競技としてメディアの露出も踏まえて公明正大に行うにはアルコール不可の大会も必要となってゆくのではないでしょうか。
昨今のダーツの大会がアルコールが禁止となったのはそこを狙ってというより、その地域の風営法の問題であると聞いてます。敷地を仕切ってグレーゾーンの中で行なっていくのは競技会としては細々しい気もします。

年輪に槍を投げていたころの遊びから競技として発展してゆく過程で、ルールが生まれていくことは発展の証。
ソフトダーツがさらに”競技スポーツ”として発展してゆくために、アルコール排除の動きも近い将来あるかもしれませんね。

もしダーツの大会でアルコールが禁止になったら、みなさんが今やられているダーツに対してどう影響がありますか。

僕は練習では飲みませんが、試合では飲むようにしているので禁止になるとちょっと不安ですね。

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