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2021/08/11 15:11
東海地区のダーツプレイヤーたちをLINEで参加を呼びかけ、今回は第2回目の開催。
希望者プロアマ合わせて16名が参加しました。
今回は2ブロックに分けて総当たり戦を行い、上位4名ずつによる決勝トーナメントを行いました。
前回に続き小川譲司プロが優勝という結果でした。
総当たり戦中の皆様
今回参加された16名の皆様
試合のないときは選手同士でダーツ談議をしたり、情報交換をしたりと和気藹々な雰囲気。
「プロを目指しています！」といった若いプレイヤーの参加もあり、企画としては面白い内容だったと思います。
4時間に及ぶ練習会が参加されたみなさまにとって有意義なものであったらよかった思います。
試合の合間にダーツ談議
また、通常営業の中で行われたので、一般のお客さんもプロの選手のハイレベルなダーツを見て楽しんでいた方も多くいらっしゃいました。今回参加されたプロの選手の皆さんのおかげでたくさん刺激を受けた方がいらっしゃったと思います。
練習会としてより集中できる環境でやれたら良かったのですが、そんな中でも自分のモチベーションで参加し観客に魅せてくれた事はたいへんありがたく思ってます。
こういった活動を通して、プロの選手の方がダーツを盛り上げていくことができることを再認識できました。
プロとしての活動について考える
話は逸れるのですが、プロの組織の現状は一般のダーツ愛好者の方の上で成り立っているものだと考えてます。
現状のダーツ人口のレベルでは、何らかの原因でダーツの普及が低下してしまうとプロの組織も縮小してゆくでしょう。
ですから、プロダーツプレイヤーとしての活動にはダーツを普及していくことも含まれていないといけないと思うんです。
ダーツ始めたての方がどうやったら本気になって熱中してくれるか、伸び悩んでいる方がどうやったらもっと上手くなれるのか等、ダーツが好きな皆さん全員のテーマであり、プロの選手はそこを考えることが義務ではないでしょうか。
今回は店側としてでなく、プレイヤー主導で行われたからこそ意味があると思ってます。地道な積み重ねですが続けていくことで大きな成果に繋がるのではないでしょうか。
このようなプレイヤー主導の企画にDx3として参画できたことをうれしく思います。
今回練習会を企画してくれた、野田プロ・尾関プロには大変感謝しております！
そして参加し盛り上げてくれた参加者の皆様、ありがとうございました！
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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