大会のダブルスの組み方について(2013年11月4日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 15:01

12月には大会が多く開催されますね。愛知・岐阜でも毎週のように大会がありどの大会に出ようかとか、2013年度の最後にいい結果を残したいと考えている方も多いのではないかと思います。

大会に参加するにあたって必ずペアを決定しなくてはいけません。
このペアの組み方についてちょっと考えてみました。

お店の方はわかると思いますが、これが意外と難しいんです。レベルや気の合う人といつでも組める人がいたり、性格上誰とでも組める人がいたり、経験の浅い人を積極的に捕まえて大会に出てくれるボランティア精神の厚い経験豊富な人がいると、お店側としても非常に組みやすいですよね。

基本的にみなさんも、出るからには勝ちたいんです。だからといって、Rtを低く見積もって試合に出ることはもちろん禁じられています。各店舗の責任者の方が公正なエントリーを行わなければいけません。

「Rt15と5のペア」と「Rt.10と10」のペア、どっちが強い?
実際、勝ちやすい組み方ってあるのでしょうか。例えばRt15と5のペアとRt.10と10のペア、どちらもチームRtは20です。どちらが勝ちやすいかって考えると、いろんな考え方があってどれもこれも甲乙つけがたいんです。

言えることは、同じチームレーティングですがペアの「質」が明らかに異なります。①Rt15と5のペアと②Rt.10と10のペアが戦った場合について考えられるメリットとデメリットを書き上げてみます。

①のメリットとデメリット
このペアの場合には、まず精神的に余裕のある人がいることと、戦術的にも01のフィニッシュやクリケットの爆発力が期待できます。よって初心者の人も大会に出てみようという気持ちが芽生えやすく、そのお店で人が育っていく環境が生まれやすいと思います。楽に投げさせてもらえれば、意外とRtが低い人の隠れたポテンシャルも発掘できる可能性もあります。
逆に、デメリットで言えば01のフィニッシュが2分の1の確率で低確率であるという事。Rtが高い人にプレッシャーがかかりやすくなる。結果、かみ合わなければぼろぼろになる可能性があります。

<①のメリット>
・精神的に余裕のある人がいる。
・01のフィニッシュやクリケットでも爆発力が期待できる。
・Rt15の人のメンタルが鍛えられる。
・初心者の人がやる気になる。
など。

<①のデメリット>
・大会の制約によってはルール上出られない場合もある。
・01のフィニッシュが2分の1の確率で決まりにくい。
・よって、Rt15の人にプレッシャーがかかりやすい。
・Rt15の人が入らなくなるとチームとして厳しくなる  
など。

②のメリットデメリット
Rt10同士というのはどちらもAフライトくらいはあるので安定したダーツが期待できます。どちらかが上手くいかなくても相棒がそこそこ打つので応戦できるでしょう。ダーツは必ず交互に順番が回ってくるので、相手のRt5の方の後にいいダーツが打てれば相手に精神的なダメージを与える可能性があります。01もどちらもフィニッシュの精度が高いので各ラウンドで上がる期待値は高いです。安定感があるというのが一番の魅力です。
しかし、相手にはRt15という絶対的な存在がいるのでメンタル的に戦う前からやられる可能性もあります。これが一番でかいでしょう。そして爆発力もそこまで期待はできません。お互いに依存しすぎてなかなかリズムが作れない、スイッチが入らないで終わってします可能性もあります。

<②のメリット>
・どちらも安定したダーツが打てる。
・01のフィニッシュがどちらにも期待できる。
・メンタル的にも安定しているので崩れにくい。
など。

<②のデメリット>
・Rt15がいる相手にメンタル的にやられる可能性がある。
・爆発力がない。
・お互いに依存しすぎるとスイッチが入りにくい。 
など。

考え方次第でペアの幅は広がる
これ結局、考え方次第でメリットにもデメリットにもなるんですよね。どちらが強いかと言えば、結局メンタル的に優位になりやすいので①かなって思いがちですが、②の方が好きって方もいるのでしょう。考え方の違いや得意不得意はあれど、結局どちらも大して変わらないのではないかというのが結論です。

自分が①か②かどちらかで組もうってなった時に、どっちになっても全てをメリットと考えられるか否かが、同じ状況でも結果に大きく影響するのではないかと思います。

つくづくダーツはメンタルスポーツなんだなぁと思います。
どんな状況でも自分の状況に持っていき、ポジティブに考えられる=「メンタルか強い」ということ。
そうなれるように努力するのみです。

ですが、そのためにいくら上級者だからと言えど、みなさんエントリーフィーを払って出ているので簡単に「あの人初心者だから組んであげて」とは言いにくいわけです。もちろん自分から「一緒に出てください」と言える人であれば良いですが、初心者の人はなかなかそうはいかない。だって迷惑かけちゃうって思う気持ちがわかりますもんね。

初心者の方に「勝たせたい」気持ち、「大会に出ることで経験を積んでほしい」気持ち、「でもお互い負担の無いペアを組ませたい」気持ち…。と、まぁお店側はいろいろと考えるわけです。

要するに、同じRt同士でないと楽しめないかと言えばそうではないのではないかと思うんです。ちょっと上の人と組んでみたいと思ったり、下の人と組んでミスが許されない状況を作ってみたりと、自由にペア探しをしてもいいのではないかと思います。

みなさん、今年最後の大会はどんなペアを組んでみますか。たまには違ったペアで出てみようと思った方は、是非お店の方に相談してみて下さいね!

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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