一宮店 「ハンデ制 シングルストーナメント」を開催しました!(2013年5月7日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 14:57

5/5(日)は一宮店で「シングルスハウストーナメント」を開催しました。GW中にもかかわらずたくさんの方に参加していただきました!


今回のフォーマットはハンデ制のシングル戦。こちらはオートハンデではなくDx3オリジナルのハンデの設定で行いました。決勝戦はAフライトの武田悠揮選手とCCフライトの奥田耕一郎選手の組み合わせとなり、試合はフルLegの末、武田選手が見事優勝を飾りました!


優勝 武田 悠揮選手


準優勝 奥田 耕一郎選手



3位 不破 大輔選手/近藤 秀和選手

「ハンデ制」で経験者と初心者の接する機会を作る
まず初心者の方たちに目を向ければ、普段自ら上手な人と一緒に投げる機会は、なかなか作りにくいものです。このようなハウストーナメントでダーツの上手な人と接する機会になればいいと思っています。

一方、歴の長い方や上級者の方たちに目を向ければ、ハウストーナメントで課題を見つけ緊張していても安定したダーツが打てるかを見直すチャレンジの場であって欲しいと思います。

どちらに該当する方でも、やはりトーナメントですから、みなさんには勝ち負けにはこだわってほしいですし、誰にでもそのチャンスがあるべき内容にしたいと思いました。

そこで今回は「ハンデ制」を設けたわけですが、そもそもハンデというのは、上位者にとっては理不尽なものです。一生懸命練習し、上達してきたにも関わらず相手に勝つチャンスを与えるわけですから。

押しつけがましさがあるかもしれませんが、”育ててもらった恩を感じた選手は、育てることを覚える”と思ってます。経験者から与えてもらって育った初心者の方が、今後上達していったときには、今度は何かを与えて育てていくプレイヤーになって欲しいと思います。ハンデという形でなくとも「ギブ&テイク」のような環境ができれば、ダーツは長く広まっていくであろうと思っています。

ハンデ与えてくれた方に感謝と敬意
今回ハンデを与える側で健闘してくれたRt.上位者の方たちのおかげで、これから頑張っていこうという初心者の方へ「チャンスとチャレンジする勇気」を与えてくれました。”ダーツを普及していきたい”というお店側の意向に賛同していただいたことに、本当に感謝いたしております。

そして、そのハンデの有無にかかわらずと「自分のダーツ」と謙虚に向き合い、”ハンデは自分自身のため”と受け入れてくれた方に、敬意を表したいと思います。

ハンデを与える立場、与えられる立場、または両方の方。どの参加者も、勝ち負け以外にも何か得るもの感じるものがあれば、開催して良かったと思っています。







参加された皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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