第9回 シングルス総当たり戦を行いました!(2012年8月29日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 14:34

先日の日曜日は約2か月ぶりの開催となったシングルス総当たり戦でした。今回で9回目となった総当たり戦は、12名の参加で1人当たり11試合行ないました。結果は須藤大地選手が全勝で優勝。2位は初参戦の小川譲司選手、3位は近藤秀和選手でした。

いかに緊張感を出すかで、得るものの質が変わる!
総当たり戦は多くの試合をセッティングし、その中で参加者自身が何か目標値を設定して参加することで意味があると思ってます。
しかし、ただたくさん試合をすれば良いとは思いません。相手が誰であろうと対戦そのものに緊張してしまう人は、数をこなすことで慣れてくるという効果は期待できますが、知ってる人も多く参加している中、試合をこなすだけでは意味のないレベルの人もいると思います。
どうすれば意味のあるよいのか。それは”緊張感を生むこと”ではないかと思います。

ハウストーナメントと違って一発勝負の場面というのはなかなか生まれにくい。負けても試合数は確保されている。そんな中でただこなしているだけではあまり意味がありません。

例えば、個人的にターゲットを絞って負けたくない相手を意識して臨むことで、自分自身に発破をかけることは、自分のプライドを刺激していい緊張感が生まれます。
緊張感の中で、自分のポテンシャルを測ることが大事ではないかと思う訳です。

平場ではできることも緊張感のある中ではできないことがあると思います。それを見つけて普段の練習に活かしてもらえればと思います。

今回は、初参戦の選手が4名。遠方からは一宮から参加してくれた方もいました。

約4時間半、対戦しっぱなしですが、参加してくれた皆さんがダーツのレベルアップにとって有意義な時間であったら良いと思います。お疲れ様でした。

これを読んでいる皆さんも、機会があれば是非参加してみてください。

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