加点のタイミングが課題 名古屋Asianstyle Bar tuktukにて(2012年7月25日) | ダーツショップ Dx3

ダーツショップ Dx3

Blogブログ

2021/08/11 14:29

JAPANに参戦し始めて、勝つ為に必要な練習や手法をメンタル面や戦術面などいろんな角度から模索する日々が続いております。

中でも、最近は須藤選手とは「クリケットの攻め方」について議論することが多くなりました。いくつかの課題を意識して練習する目的で、先週の土曜日には名古屋にあるtuktukにお邪魔してきました。

普段、同じ相手とばかりではお互い手の内がバレバレになりますし、攻め方が単調になりがちですよね。たまには外で違った環境で練習すると、見えてくるものがあります。


課題の一つ 「加点のタイミング」
須藤選手は、先日のJAPANの試合でも優位な展開だったはずなのが、たったワンミス(判断ミス)で相手に追い風を立ててしまうケースがありました。そこの判断を修正していくポイントとして挙げ、『優位である展開と自分の技術を生かして効果的に加点しよう』という課題に取り組んでます。

加点のタイミングについては事前に議論していました。点差や勢いなど状況によって打ち方は変化しますから、やはり定義づけはできません。自分の感覚頼りになります。ですから上手くいった時とそうでなかった時に何を感じるか。フィーリングを大事にしなければなりません。

自分にとって効果的な加点のタイミングはどこかを感じながら打つこと。これが課題でした。今回のtuktukでの練習でこれを少し感じれたという須藤選手。少しずつですが、またレベルアップの鍵を見つけたようで良かったと思います。

スタッフの甲斐君には、忙しい中僕らのためにしっかり練習相手をしていただきました。後から駆けつけてくれた野田 章博選手もダブルスの練習に付き合ってもらいました。みなさん、ありがとうございました。

来月のDJO岐阜は、この甲斐・須藤の初ペアで参戦します。

みなさん応援よろしくお願いします。

************************************************************************
この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
************************************************************************