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2021/08/11 14:25
先日3日、第8回目となるシングルス総当たり戦を行ないました。
2大会ぶりの参戦となった須藤大地選手をはじめ、なかなか濃いメンツとなりました。須藤大地の全勝優勝を何とか食い止めようと今回は名古屋のJAPANプロ、甲斐雄一選手も参戦してくれました。
緊迫したムードの中、総当たり戦がスタート。序盤で須藤vs甲斐の試合を須藤が競り勝ちましたが、前日burnユースの予選でベスト8という悔しさを持って参戦した佐藤が、須藤選手をストレートで倒し、上位争いが大混戦に。
結局、1敗を守りきった須藤大地が優勝。その後は2敗で甲斐、佐藤、舘林が並びましたがポイント差で2位が舘林、3位が佐藤、4位が甲斐という結果となりました。以下の結果は店内に掲示してありますので、ご来店の際に是非ご覧ください。
総当たり戦の目指すもの
今回の結果の上位6名までがライブレーティングで言えばRt.15以上の選手たち。この上位者だけで毎回行うという練習も、一つの形としてはありなのですが、そこを目指して頑張っている人たちも一緒になって上手くなろうと参加してくれている今の形の方が大切だと思ってます。
僕がダーツを初めて2年経つ頃(Aフラになるかならないかくらい)に、レベルの高い人達とたくさん試合ができる環境があれば良かったなとつくづく思うんです。当時は何となく県外や関東の方の人口の多いところに憧れてた自分がいた気がしてます。実際に関東に一人で遠征に行き、強い人がたくさんいてうらやましいなって思ってたんです。
今、こうして周りにハイレベルな選手が育ってきて思うことは、なんとかこんな田舎町でも僕が過去に思った環境を作ることが出来るのではないだろうかということ。
総当たり戦という一つの手段で、『みんながうまくなる環境』を作れたらいいなと思ってます。
今後ともよろしくお願いします。
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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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