新作”神楽”と”PANDORA ELPIS”を投げてみました!(2011年12月17日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 14:02

本日より、UltimaDartsから”神楽”と”PANDORA ELPIS”の2モデルが発売開始です。どちらもExcore(4BAチップ)のモデルも同時に発売です。

”神楽”
まず”神楽”がこちら。


スペックは全長39.0mm/重量17.5g/最大径7.2mm。メーカーによれば、既存モデルの”雨四光”の後継バレルとのこと。変更点はまず全長が39mmとコンパクトになったこと。そしてバレル後方にえぐるような、最近流行のデザインと言っていいでしょう、「クビレ」を配置。見て想像がつくようにグリップのポイントがわかりやすい。

実際に投げてみた感じですが、クビレを親指と人差し指で挟み込んだ際にダーツを出したい方向がわかりやすいのと、左右からはさんだ指の力加減のバランスがリリース時にわかりやすい。雨四光”はフィット感重視のバレルというのに対し、”神楽”はフィット感よりもリリース時の感覚のわかりやすさが特徴のバレルでしょうかね。

”PANDORA ELPIS”
続いて”PANDORA ELPIS”。


スペックは全長41.0mm/重量17.7g/最大径7.1mm。
前作のPANDORAより全長が伸び、カットの配置がバレルセンターからエンドにかけて3段階で配置。前作と同様17.7gと重量感のあるモデル。これ、ちなみに竹下舞子選手シグネイチャーモデル。女性プレイヤーなんですね。女性が重いダーツを使うことはおかしい事ではないんですよ。
さて、実際に投げた感じは、まずグリップした時に感じる割と強めのカット。軽く持っていても飛びます。カットが強いと飛びすぎたりリリース時に引っかかるような感じがするという方もいると思いますが、このカットの指との接地面はフラットに加工されており、リリース時にしつこさは感じません。でもしっかりと力は伝えられるようになっている。この絶妙なカットが最大の特徴でしょうかね。こちらはぜひ1度投げてみてほしいです。
全長が41.0mmとやや長めになってますので、前作よりは接地面をやや広めにとってバレルを支える方がバランスがとりやすいでしょう。また、エンド部をグリップする人も対応できるようになっているため幅広いユーザーが使用可能なモデルです。

どちらのダーツも当店にて試し投げ可能です。気になる方は是非お試しください。

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