第4回 シングルス総当たり戦 結果(2011年12月14日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 14:01


先週の日曜日は、今回で4回目となる「Dx3シングルス総当たり戦」を開催しました。人数は10名といつもより少なめでしたが、前回と前々回を全勝優勝している須藤選手や、過去2回参戦で2回とも準優勝の14歳佐藤選手、そして今年のPERFECTにも参戦中の大見紀貴プロ(003)の初参戦をはじめ、参加者のレベルはやや高め。3大会連続で優勝している須藤選手がどうなるか楽しみな大会でした。

総当たりの展開
その須藤選手の初戦は今回初参戦の二ノ方選手。注目のファーストレッグを二ノ方選手が取り、勢いに乗ったかと思いました。しかしチャンピオンの意地でその後のレッグを須藤選手が続けて取り2-1で須藤選手の勝利。
今回は組み合わせにより、佐藤選手と須藤選手が序盤で対戦。この結果はこの後の戦い方やモチベーションに大きく影響するので大事な一戦でした。これを佐藤選手が取り須藤選手の連続勝利記録もストップ。佐藤選手が今回は優位に総当たり戦を進めていけそうな展開でした。
中盤以降は、最近復調の兆しを見せている加藤選手が大見選手を破り3連勝。その加藤選手を破り、調子・実力を伸ばしてきている冨田選手が勢いに乗ったまま終盤、優勝の芽を残している佐藤選手を破るなど、予想どうりにいかない展開が目立ちました。
そして終わってみれば、高い集中力と実力を発揮し、数々の強者を倒して初戦の須藤選手に喫した1敗を堅守した二ノ方選手が初参戦初優勝を飾りました。


レーティングに比例しない勝負強さを磨く
今回、予想通りの結果にいかなかったのはレーティングに比例しない”勝負強さ”を発揮した選手が多くいたことです。僕自身が実際に対戦してその強さを実感した選手も多々おりました。月に1度の大会ですが高いモチベーションで参加していただき、質の高い多くの対戦を積んだきた成果が出始めているのかなと思います。

今回より、参加選手の勝率や対戦時のスタッツなどのデータを参加者の皆さんに提示してます。自分の対戦時のデータは普段のカードデータとは異なる場合が多いようです。そのデータを参考に、「試合に勝つためには何が必要か。」「もう一つ上のレベルに上がるには何が必要か。」常に自問自答しながら努力すれば必ず成果は上がるはず。そう信じて来年以降も頑張っていきたいものです。

次回以降参加ご希望の方は、日程等を店内にてご案内しております。詳しくはSTAFFまでお問い合わせ下さい。

参加されたみなさん、お疲れ様でした。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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