利き腕の逆半身のケア(2011年4月12日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 13:32

先日、首を痛めてしまいまして、3日ほどダーツを投げられない状態の日がありました。

医者によると、姿勢が悪い状態で投げ続けた結果だということ。「楽な姿勢=悪い姿勢」で投げ続けていたため、首に負担がかかり痛みが出てしまったのだそうです。
ダーツは激しく筋肉を動かす運動ではありませんが、疲労を蓄積させてしまうと思わぬケガとなってしまう恐れがあるので、投げる前と投げた後はストレッチを行うようにした方が良いと思います。こまめに行うと、より効果的だと思います。

ダーツを投げる際にストレッチを行った方が良いと思う箇所は、
肩回り
利き腕全般(手首・指も含む)
足首
は、やっておくとよいでしょう。指もグリップが固くならないようにストレッチは必要だと思います。その他、「良く使うなぁ」とか「○○が痛くなる」と思う箇所は、念入りにやっておくと良いです。

ここでダーツのフォーム作りのヒントになるかもしれない事なんですが、ストレッチに関して一つ。
肩はあまり気にしませんが、特に首・腰・背に関しては利き腕の反対側もしっかり行った方が良いです。なぜならダーツを投げる時にバランスを取っているのは、利き手の反対側の部分だからです。

フォームを意識する際に、投げる側の反対側の腕の置き位置って気にしませんか?これ、反対側の腕でスロー時の体のバランスを取っているからなんだと思います。脚の置き位置もそうです。

今度、投げる時に自分の首・腰・背の利き手と反対側の筋肉に触れてみてください。腕を振ると力が入っているのがわかると思います。繰り返しダーツを投げることで、この力が入っている状態が続くと疲労も蓄積してしまいます。ですから利き腕の逆半身のケアも重要だと思うのです。
ちなみに僕痛めた首は投げる方と反対側の左側でした。投げる方の肩まわりはもちろん、逆半身のケアも忘れずにストレッチを行うと良いと思います。

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