”スーパー中学生” 佐藤 創真選手(2011年3月1日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/11 13:26

当ショップのある、愛知県岡崎市で熱心にダーツに取り組んでいる、13歳の「スーパー中学生」こと、佐藤 創真君。
2/26(土)に東京で行われた、「SOFTDARTS U-19 TOURNAMENT 決勝大会」に出場し、見事優勝を果たしました!!

 
予選から決勝大会に向けて
2011の1月には、横浜で行われた「MJトーナメント U-19」に出場しましたが、初戦敗退という悔しい結果に。そこから再出発し約1か月間、今回の大会の予選のために調整してきました。
実は、1/23に行われた「愛知予選」では準決勝で敗れ予選通過できませんでした。しかし、何とか決勝大会に出て優勝したいという目標のために、なんと全国の予選の中で最後のチャンスになる「京都予選」に出場。なんとか最後の決勝大会行きの切符を手に入れました。

大会当日までは、とにかく多くの対戦をこなし、2/19に行われたイベントでは橋本守容(Annie)選手とも対戦。対戦後に「ぶっちぎりで優勝するのでは?!」との言葉が出るほどの上々の仕上がり。

そして迎えた当日、みんなの期待も背負いながらのプレッシャーをはねのけ、見事優勝という結果に結びつきました。

取り組みを見ていて感じること
お店でお父さんから創真君のダーツについてお話を聞きますし、練習風景も見ることがあります。とにかくいろいろ自分で考え工夫して試す。それをお父さんが見て感じることを話し合ってまた実践。親子の信頼関係のもとにダーツを追及しているんです。

中学生にふさわしい表現をするならば、”ダーツという題材で自由研究をしている感じ”ですかね。

 創真君にとっては、お父さんと一緒にダーツをやることが本当に楽しいんだなぁということ。その中で、常に課題を持って対戦をしている様子もうかがえますし、個人練習もする。

でも、練習と言っても苦しい練習をしているというよりは、本当にダーツを楽しそうにやっているんです。

お父さんいわく、投げに行けない平日の夜などは、家で気になる選手の動画をずっと見ていたり、深夜に思い出したようにボードに向かって何かを確認したりするんだそうです。

とにかく彼の頭の中はダーツで一杯なんでしょうね。 

大会当日の店内の様子
そんな純粋な創真君の姿を普段から見ている常連さんも自然と応援したくなります。当日のweb中継には、ご家族含め多くの人が観戦に駆けつけてくれました。今回勝ち取った優勝は、僕も含めDx3の常連さんみんなにとって、大変刺激になるものでした。

大会を終え、お店に結果報告に戻ってきた際には、集まってくれたみんなとダーツを投げて帰りました。僕自身、見習うべきところが多くあるダーツプレイヤーの一人です。

「ダーツをやると言ってる限りはとことんやらせる」
まだ若いプレイヤーなので、これからの活躍も楽しみなところではあります。ですが、若い反面、ダーツだけが彼の人生ではないとも思ってます。ずっとダーツを続けてほしいと思うのは、ダーツショップとしての”想い”ですが、どうするかは当然創真君自身が考えることです。
ですが、「ダーツをやると言ってる限りはとことんやらせる」、というお父さんの想いを、ダーツショップとして応援していけたらいいなと思います。
これからもお父さんと一緒にダーツを楽しんでくださいね!

うーん、
年齢関係なくダーツシーンを盛り上げてくれるプレイヤーがこの地域にたくさん現れてくれれば、今は大会も多いことですし、毎週毎週が楽しみでしょうがないですね!僕もがんばろっ。

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この記事は旧Dx3ブログへ投稿した内容を転載しています。
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