香港遠征記 パート3【香港プレイヤーのダーツセッティング編】(2010年7月1日) | ダーツショップ Dx3

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2021/08/09 16:38

6月に行った香港の旅で気になった「香港プレイヤーのダーツセッティング」について。

香港のプレイヤーのダーツは、シャフトの長さが特徴的でした。ミディアムかロングを使っている人が多く、フライトの形は様々ですが、僕が対戦したロイデン選手は自分でフライトを切って作ったものを使用してました。


のような、形はHarrowsのFANTAILやFitフライトのスーパーシェイプの形を角ばらせた感じとでも言うのでしょうか。(写真を取らせてもらえばよかった…汗) 自分で切って作成しているというのには驚きです!
シャフトは、日本ではショートを使っている人はたくさんいますが、香港では僕の見る限りはあまり見かけませんでした。

気になるのは、なぜそのセッティングなのか。理由を片言の英語で聞いてみたのですが、おそらく「ダーツの刺さり方が良い」というようなことを言ってました。(推測です。) 細かく尋ねる会話能力がなかったので断念…。汗
香港のプレイヤーの観点から、新しい「ロングシャフトの利点」に出会えるかと思いましたが残念…。実際に使用してみるしかなさそうです。
ロイデン選手は、香港でダーツライブASIAのダーツコンサルタントとして活動してます。日本で6月17日発売の「スーパーダーツ2010」のDVD(¥4200-)に彼も出ています。是非DVDでセッティングをチェックしてみてください!
香港のダーツグッズは日本で売られているものと全く変わりません。unicornなどイギリスのメーカーより、TIGAやDMCなど日本のメーカーの方が人気があるようです。香港で人気のロングのシャフトは日本ではあまり需要がないせいで取り扱っているところが少ないと思いますが、DX3では販売してますので、気になる方は是非試してみてください。

(アルミ(シルバー)¥400- ナイロン(白)¥200-)

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