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著者:staff

ジャブラニ

波乱続きのワールドカップ。強豪国が次々と負け、引き分け、負け、予選敗退。

近年サッカーの世界大会で、そういった番狂わせはあるものですが、強豪国とそうでない国の差はあまりないということなのでしょうか。その辺は専門家でもないですし、昔ほどサッカーに熱狂的ではありませんのでよく分かりません。

ただ、今大会の公式試合球「ジャブラニ」の存在。こいつは気になります。道具を扱う立場の性でしょう。

ジャブラニは、今までのボールより張り合わせる皮の枚数が少なくなり凹凸が減ったことでより球体に近づいたため球速は速くなり、大きく跳ねるということだ。また無回転キックのボールは上下左右に80cm近く揺れるという性質を持つとのこと。

GKにはより高い技術が要求されるだろうし、カウンター重視でロングボールを多用するチームにとっては痛いボールですよね。

「ワールドカップでジャブラニを使用」というのは、「PDCの試合を激小さいフライトの激短いシャフトのダーツを使用」と言っているようなもんでしょうか。選手からしてみれば批判のひとつやふたつ出るのも分かります。

サッカーは個々の技術以外に組織や戦術の完成度を高めることやそのスピードなど、何よりチームとしての完成度を高めることが重要で、ダーツのように個人の技術を高めることだけが勝つ確率を高める手段ではないですからね。

やはり、そのなかでもボールコントロールの技術が高い南米のチームは予選グループリーグで安定した強さを見せていますね。

僕個人的には、ジャブラニを使用というのはそういった不公平感や波乱劇を生む要因になっている気がします。

現状、ダーツのルールは道具をほぼ自由に選べます。自分にとって有利になる道具を選ぶことが、対戦で勝つ確率を高めることにつながるということは間違いありません。

ですから練習によって自分を知り、自分に合った道具を選ぶことが大事だと思います。

また、ファッション性が高いという側面も持っているダーツ。

誰がどんなダーツを使っているかという話題や使っている理由について話したりすることもダーツの楽しみ方のひとつになってると思います。

道具も投げ方も自由に選べる競技だからこそ、ダーツという競技を楽しむ皆さんには「選べる自由さ」を楽しんでほしいのです。

そしてその中で自分に合った道具に出会えるといいですよね。