今週末、Hive栄店で行われる「NAGOYA STEEL OPEN」に参戦するため、この1ヶ月スティールチップダーツを投げる機会がぐんと上がってます、片山です。
このトーナメントを主催してくれるスタッフの中西永吉さんは、僕の知る限り中部地区でもスティールダーツに熱いプレイヤーの一人。そんな彼の呼びかけに、スティールの愛好者のみならず、今回はソフトでも実力のある選手が多くエントリーしております。非常に楽しみです!
これまでもリーグなどでハードダーツは投げておりますが、ずっとソフトダーツにコンバージョンをつけたものを投げておりました。
この発想は、ソフトで作った投げる感覚をハードでもあまり変えたくない。変化を恐れているということ。なるべく同じ感覚で投げたいから、というのがコンバージョンを使う理由だったわけです。
やはり、ハードを投げる機会が月に数回のリーグのみだとこの発想になってしまうわけで。
ここ数ヶ月ネット上ではスティールの情報が頻繁に流れてきます。以前ブログにも書きましたが、PDCの大会が国内で開催されたのを機に興味を持つ方が少しずつ増えてきているのを実感します。
スティールについて、本当に熱心に考察される方もいて、感心させられるばかり。
そういった考察も、あらためて自分で感じてみたい思いもあり、スティールチップダーツを使ってみようと思ったわけですね。
で、今ハードを投げるときはこちら。バレル全長48mmの総重量は約22g。
ソフトはこちら。バレル全長36mmの総重量は約19g。
この2種類を使い分けております。
この全く違う形状のダーツ。たぶん半年前の自分でも思うでしょう。
「わけわからんくなったらどうしよう」笑
ところがですね、これが意外と上手くいってるんです。特にハードを投げてからのソフトは感じが良い。
重さなのか形状なのか。理由はまだよくわかりませんというのが本音。
コンバージョンを使っていた時は、同じ感覚のものに近づけてはいたが、厳密に言うと同じものではなかったわけです。形は同じでも微妙にずれるバランスに微妙な変化を加えて対応しようとしていたのが、仕切れなかった。
あえて、重さも違い、長さもハッキリと変えることで「全くの違物を投げていると認識できる」ということ。
これで思ったより迷いもなく投げれている、むしろ感覚がいい感じに化学反応を起こしているところから、このスタイルの方が僕にとっては性に合っているのかもしれません。
ソフトとハードが同じダーツを投げるという行為に見えますが、感覚的にやっている中身が自分の中で違っているというのもあります。
ダーツに対してやりたいことが違うわけですから、違うものを投げる方が必然的なのかもしれないという気もしてます。
スティールは、僕にとってまだわからないことが多いので、今後もいろいろまた考察していくのが楽しみです!
先日3/6(日)は【BUDWEISER CUP KARIYA 2016】に行ってきました。
2週間前にも同じ場所で【DARTSLIVE OPEN MIKAWA】がありました。
主催者様、ブース等が違うのは当たり前ですが、参加している人も結構違うなという印象でした。
【DARTSLIVE OPEN MIKAWA】ではシングルス3名・ダブルス2組の入賞と素晴らしい成績でしたが、
今回は残念ながら入賞には至りませんでした。
今回僕自身かなり久しぶりにエントリーをしたのですが、率直に楽しめました!!
以前は年に数回はトーナメントに参加してたのですが、
トーナメントが日曜・祝日なのでSHOPに立つ事を優先したり、
練習してないからなどと、なんとなく疎遠になっていました。
が、SHOPに立っていると
普段の練習はもちろんトーナメントにも積極的に出たりと熱の高い人達に囲まれて、
色んな話もするし、自分もトーナメントに参加したら少しでも共感出来る部分が増えるかなと思っていたところ、
今回誘ってもらったので久しぶりに出てみようかと。
人によると思うし仕事次第だとは思うのですが、
子供の時とかは運動会とか発表会、部活の試合等で緊張する機会って結構あった気がしますが、
大人になって緊張する機会が減ったので、緊張している事自体楽しめました。
あと今回入賞が無かったという事は当然途中で負けてしまったのですが、悔しかったですね。
これも最近感じていない感情で、いい刺激になりました。あそこで入れれたらなー。
これはダーツを練習するモチベーションに変換出来れば!
また出たいなと思います!!
最近出てないなとか、まだ出た事無い方は是非出て、緊張や悔しい思いしましょう!!
優勝したら悔しい思いはしないと思いますが。