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著者:staff

正確なシャフト選びのために ~Harrows 「clic」のシャフトに新形状が登場!~

片山です。今回はパーツの紹介をしたいと思います。

ダーツのパーツの中でも飛び方に大きく影響するシャフトやフライト。様々な種類が国内外いろんなメーカーから発売されております。

それぞれ特徴があって選ぶ楽しさが広がっている反面、リングなど他のパーツとの組み合わせや、フライトとシャフト互換性など、どう選んでよいかわからないという方も多いのではないかと思います。

今回紹介したいのは、Harrowsより発売されている「clic」。
こちらはフライトをシャフトに差し込むタイプのもので、日本のメーカー「Fitフライト」と同じ、シャフトもフライトもお互いが専用のものを使うタイプです。

先日シャフトのタイプがスリムタイプに加えて、ノーマルタイプのものが新登場し、人気急上昇中の商品!

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このように、カラーバリエーションも増えましたー!

さてここから、もし使ってみようかなと思っている方へのアドバイスです。
シャフトの長さをメーカー比較する場合、「バレルの端〜フライトまでの距離」で統一したほうが、より正確に比較できます。

clicの場合、フライトの形状が写真ような形となっていて、根元に若干の長さがある分、シャフトの長さを考える時にこの分を加味してあげた方が正確な長さ比較ができます。

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現在発売されているclicの長さは、

Short ①23.0mm、Midi②30.0mm、Medium ③37.0mmと表記されています。
しかし、実際は+3.0mmを加味してあげると、

①26.0mm、②33.0mm、③40.0mm

となります。

ちなみに、clicを他のメーカーのシャフトの長さで比較をすると、


Fit  3番  
Lシャフト 260   
コンドル M


Fit  5番  
Lシャフト 330   
コンドル  L


Fit  7番  
Lシャフト 440と370の中間   
コンドル  該当なし

となります。試しにclicを使ってみたいと思う方は、ぜひ参考にしてみてください!

著者:staff

違う物を投げているという意識が良い?!

今週末、Hive栄店で行われる「NAGOYA STEEL OPEN」に参戦するため、この1ヶ月スティールチップダーツを投げる機会がぐんと上がってます、片山です。

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このトーナメントを主催してくれるスタッフの中西永吉さんは、僕の知る限り中部地区でもスティールダーツに熱いプレイヤーの一人。そんな彼の呼びかけに、スティールの愛好者のみならず、今回はソフトでも実力のある選手が多くエントリーしております。非常に楽しみです!

これまでもリーグなどでハードダーツは投げておりますが、ずっとソフトダーツにコンバージョンをつけたものを投げておりました。

この発想は、ソフトで作った投げる感覚をハードでもあまり変えたくない。変化を恐れているということ。なるべく同じ感覚で投げたいから、というのがコンバージョンを使う理由だったわけです。

やはり、ハードを投げる機会が月に数回のリーグのみだとこの発想になってしまうわけで。

ここ数ヶ月ネット上ではスティールの情報が頻繁に流れてきます。以前ブログにも書きましたが、PDCの大会が国内で開催されたのを機に興味を持つ方が少しずつ増えてきているのを実感します。

スティールについて、本当に熱心に考察される方もいて、感心させられるばかり。

そういった考察も、あらためて自分で感じてみたい思いもあり、スティールチップダーツを使ってみようと思ったわけですね。

で、今ハードを投げるときはこちら。バレル全長48mmの総重量は約22g。

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ソフトはこちら。バレル全長36mmの総重量は約19g。

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この2種類を使い分けております。

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この全く違う形状のダーツ。たぶん半年前の自分でも思うでしょう。

「わけわからんくなったらどうしよう」笑

ところがですね、これが意外と上手くいってるんです。特にハードを投げてからのソフトは感じが良い。

重さなのか形状なのか。理由はまだよくわかりませんというのが本音。

コンバージョンを使っていた時は、同じ感覚のものに近づけてはいたが、厳密に言うと同じものではなかったわけです。形は同じでも微妙にずれるバランスに微妙な変化を加えて対応しようとしていたのが、仕切れなかった。

あえて、重さも違い、長さもハッキリと変えることで「全くの違物を投げていると認識できる」ということ。

これで思ったより迷いもなく投げれている、むしろ感覚がいい感じに化学反応を起こしているところから、このスタイルの方が僕にとっては性に合っているのかもしれません。

ソフトとハードが同じダーツを投げるという行為に見えますが、感覚的にやっている中身が自分の中で違っているというのもあります。

ダーツに対してやりたいことが違うわけですから、違うものを投げる方が必然的なのかもしれないという気もしてます。

スティールは、僕にとってまだわからないことが多いので、今後もいろいろまた考察していくのが楽しみです!

著者:staff

フライトの大きさで変わるダーツの飛び方

フライト大きさには、様々な種類がありますが、自分は何を使ったら良いかわからないという方は少なくありません。 また、「フライトの大きさでダーツの飛び方を変えることができますよ。」と言われても同じで、なかなかピンと来ない方は多いと思います。

フライトの大きさによる違いがわからないと、何が自分に合っているか判断しにくいものですよね。

フライトがついている理由

そもそもの話、フライトは何のためについているか。
「フライト無しでボードに投げると、ほぼ刺さりませんよ。」と言って驚く人は意外といるんです。

ダーツの構造上、ボードに刺さるために無くてはならないものと言っても過言ではありません。 フライトは、「ダーツ(棒状の物)が刺さりやすくなるためにある」という所から考え方をスタートさせていくと、わかり易いかと思います。

フライトの違いによるダーツの飛び方と刺さり方の違い

今回は動画でフライトの違いでダーツの飛び方と刺さり方が変わっているところを見て欲しいと思います。

まずは、この動画を見てください。 (画像をクリックするとYouTubeが再生)

フライトにかかる空気抵抗によって、ダーツの飛びの補正がかかっている様子です。

1投目と2投目はスタンダードフライト(A)のもので投げ、3投目はスリムフライト(B)のもので投げたものです。 違いをわかりやすくするために、3投ともあえて矢先を気持ち上向きになるようにリリースしてみました。

Aはボードに刺さるまでに、フライトに空気抵抗がかかって押し戻される回数が2回あることがわかります。
BはAに比べ面積が小さいため、空気抵抗を受ける量も少なくなります。そのため空中で1回しか押し戻されてません。

Aに比べてBは、補正がかかるのに時間がかかっているのがよくわかると思います。

そのため、刺さる直前の角度にもこんな違いが出ます。(画像をクリックするとYouTubeが再生)
  
3投目、フライトに弾かれて刺さってしまったため3本ともほぼ同じ角度に刺さりましたが、刺さる直前の角度は、ややチップ側が下向きになるように飛んできているのがわかると思います。

つまり、飛び方や刺さり方の違いはフライトにかかる空気抵抗の量が影響しているという事なんです。

矢の速度や飛距離に差を感じるという方もいるかもしれません。フライトの大きさによって、刺さり方に差があり、飛び方にも影響があり、ターゲットへの合わせ方も変わってくるものだと思います。

刺さる角度はブリッスルボードがわかりやすい

いわゆる「ブレ」というのは、矢に空気抵抗がかかり飛びが補正されている最中の状態で、タイミングが悪くて矢の角度が悪いとボードに刺さらないという現象が起こることがあります。

そういう時はフライトの大きさを変えてみると、刺さるようになる可能性はあります。

ダーツをソフトボードに刺した時は、基本的にはダーツは地面と水平に刺さります。これはボードの構造上そう刺さるようになっています。どんな角度から刺さっても水平になってしまうので、刺さった角度がわかりにくいですよね。

この動画のように、スチールチップダーツをブリッスルボード(麻でできたもの)に刺すと、実は刺さる角度というのはよくわかります。

なんとなくでしかフライトの違いを感じれなかったという方も視覚でわかるようにしてみると、何かわかるかもしれないので、ブリッスルボードで一度検証してみるのもいいかもしれません。

今回は、フライトの違いで変わるダーツの刺さり方と飛び方の違いを説明してみました。リーリスの仕方を変えずしても飛び方が変化することがお分かり頂けましたでしょうか。

これをヒントに、是非皆さんもフライトの大きさを変えていろいろ試してみてはいかがでしょうか。

 

【おまけ】 リリース(ダーツの離し方)を変えることで、変化している飛び方と刺さり方の違い。
リリース時にチップを下向きになるように離すと、ダーツの飛び方はこう変わります。これはまた別の機会にしますね。
(画像をクリックするとYouTubeが再生)