先日3/5(火)に2018年度最後の「福祉の村 友愛の家 ダーツ講座」を行いました。
いつも通りストレッチをして
ダーツを上手く投げるヒント等の話をして、
それをもとに少し練習。
その後チームに分かれてゲームをします。
途中休憩時間を入れても、休まず練習している方が多いです!
皆さん楽しんで受講していただけたと思います。
毎回欠席される方もほとんどいなく、毎回楽しい雰囲気でやらせていただきました。
2016年に先方からお話を頂き、年末に1回お試しダーツ講座を、その後2017年度・2018年度と月1回の定期講座を開催させていただきました。
来年度もまた講座を開催させて頂く予定になっています。
来年度が始まるまでにあまり時間はありませんが、4月からもっと楽しんでもらえるように考え・準備していきます!
誰でも楽しめる。
危険が少ない。
身体的な差がほとんど関係ない。
障がいがある方でも十分に楽しめる。
聴覚障がいの方は、ダーツ競技にほとんど影響が無い。
トーナメントに参加されている方もたくさんいます!
車椅子ダーツはある。
車椅子用にボードを低く設置して競技を行う「ホイールチェアダーツ」。健常者が車椅子で参加も出来ます!
視覚障がいの方の「ブラインドダーツ」。
まだ無いかもしれませんが他のスポーツよりもやりやすいかなと。
これも健常者が目隠しをして参加出来ますよね!
誰でも入りやすいけど、奥も深い。
こんな競技なかなか無いでしょ。
ダーツを使って色々な活動をしている人・団体が、全国には沢山いらしゃると思います。
僕らにも、やれる事はたくさんある。
もっとダーツを広げていきたい。
ダーツの可能性を信じて。
先日行われたJAPAN愛知大会に参戦してきました。今年に入って2戦目のトライでしたが、いずれも予選敗退。なかなか厳しいです。
地元大会なので、お店のお客さんも応援に来てくれてました。大会自体を初めて見に来た方もいたり、普段から一緒に投げている自分をチェックしてくれたり、地元ならではの雰囲気の中で勝てなかったのは悔しいですね。
そんな中、ロビン3戦目の酒井雄基戦を観ていた杉本プロに試合後に言われた一言について書きたいと思います。
僕の試合を試合を観ていて、酒井選手が既に2桁の残りに対して杉本選手から、
「なんで259(手持ちの残り2本)、20行ったんですか?」
理由なんかありません。もちろん迷わず20に行く人もいますが、僕的には完全にミスです。
解説的なことは割愛させてもらいますが、テンパイまでの可能性を広げるために、普段は僕がそこは19にスイッチしているのを見ていて知っている杉本選手だからこその指摘。
言われて気づいて、「あー、そうだね」って感じだったわけですが、試合中にその数字に対するケアが欠けていて、気づいていなかったです。
もし杉本選手が試合を見ていなくて、その点について言われなければ、動画でも残っていない限り気づくことのないことなんです。
彼とは普段からお店でアレンジについてはよく話すし、その重要度についてもお互い確認して他のメンバーにも伝えていかなければいけないと話している間柄。
だからこそ、「そこはキッチリ19にスイッチして欲しかった」と言われて、練習不足がもろ表れた試合だったなと反省せざる得ませんでしたね。
でも素直に、わざわざ観戦に来てくれてミスを指摘してくれた杉本選手に感謝しなければいけないと思います。
あらためて、アレンジミスは「本人が気づくことなく見えないとこで損していて、そしてそのまま進行していくものだ」ということを再認識しましたね。
特にセパルールに関しては、アレンジでチャンスメイクの差が出やすいので、流れの中で気づけるよう練習しないとダメ。
テンパイしてからはもちろん、その一歩手前のところは特に流れで体が覚えるまでやらなきゃダメ。
逆を返せば、見えないところで得してるところもあらかもしれません。
と、自分に言い聞かせ、また次に向けがんばりたいと思います。
先週末は、JAPANリーグの全国大会「SUPER LEAGUE 2018」に出場してきました。
愛知代表として、ディースリー代表として、代表が決まってからの4ヶ月、目標をチームと何度も確認しました。チームGLORBITの3年前のリベンジ戦です。
全国から22チーム(うち1チーム、豪雨の影響により辞退)が集まり、頂点を目指して戦いました。
このチームは僕がキャプテンを務めています。試合のオーダーは全て任せてもらってます。こういった大会のオーダー決定はすごく気をつかいます。
チームによっては、オーダー選考などから全国の舞台を楽しもうというムードのところもあるようにも伺えます。GLORBITがそういうチームであればもっと楽でしょうし、そもそも僕がキャプテンをやる必要ないですからね。
「3年前の予選敗退」よりはいい成績を残すことを目標に、より上を目指していくと決めたのでそれぞれが当日に向けて準備してきました。
そのための僕が組むオーダーを誰も文句を言わず、ついてきてくれて、そのための準備をしてくれたことがとても心強く、応援のために来てくれた人たちも含めメンバー全員に感謝しています。
個人戦であれば、力も比較しやすいのかもしれません。しかし、チーム戦となればまた違います。
また、強い4名だけが全国大会に行って、試合してくればいいというものではないです。
勝って得るもの、負けて得るもの、個々が得るもの、チームが得るもの。それぞれ内容や価値は違いますが、リーグ戦にはその価値が眠っています。
みんなでそこに行かないととわからないお金では決して買えない経験が待ってます。
結果は、3年前より少し前進して、21チーム中のベスト8でした。
キャプテンの僕から見た今大会のチームは、普段ではなかなかわかりませんが、現地で感じたみんなの雰囲気や気持ちの持って行き方には、3年前より明らかな成長を感じました。
最後に残る、あのどうすることもできない悔しさは、またダーツがんばろうと思えるエネルギーになるんです。それはそれで価値あるものだと思えるものです。
今回の沖縄でのこういう試合や雰囲気は、欲を言えばほんとディースリーのみんなで味わいたいし、観せたいと思いました。
ディースリーではJAPANリーグだけでなく、Indoorリーグにも参加しており、こういったチーム戦の醍醐味を楽しめるように力を入れています。ぜひリーグに参加してみんなで戦うという価値感を体感してもらいたいです。
最後、お世話になった会場席に書き残したメンバーの寄せ書きです!
また来年もここへ戻って来るという気持ちを、日々の練習にぶつけるのもいいですね。
チームのみんなでまたがんばっていきたいと思います。
参加されていた皆さん、お疲れ様でした。