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D×3ダーツブログ

ダーツの世界観が想像以上に人とは違うかもしれないと思った話

片山です。

当たり前のようにダーツの投げ方について会話をしている中でもあらためて問いただしてみないと気づかないことってあります。

特に、側から見ているだけでは気付きにくいものだと思ったのが、「目の使い方」。

自分が見えているものと他人が見えているものは違うんですね。

と言うのが、僕の場合はスローラインに立ってから投げ終えるまで的をずっと見てダーツは間接的に視野に入れています。

対して、佐藤はスローラインに立って構える時に一旦的を見ていますが、それ以降から投げる瞬間は的を見ておらず的に刺さるまでダーツを目で追いかけて見ているといいます。

構えた段階での景色も僕と佐藤では全然違うんですね。

目の使い方の意識が違うとわかった時は、「こんなにも違うことしてるのか!」と衝撃的でした。

僕はAで、佐藤がB。Aは焦点(ピント)が的に合っている状態。Bはダーツに焦点が合っている状態。

お互いがやっていることを試しに逆にやってみると、全然合わせられない。慣れてきても目から得ている情報が違いすぎて合わせる感覚は全く違います。

的の見え方が違うだけで、同じブルへの合わせ方でもこんなにもやる事が違う。

ここまで違うと投げる時の意識の置き方など話が食い違うのも当然ですよね。

でも実際、外から見ているだけではなかなかその違いになかなか気づかないですし、違うことに気づかないで会話としては成立している場合もある。

そういうものって他にもたくさんある気がしますね。

自分が思ってることと全く違う世界でダーツを投げている場合もあるので、人とダーツの話をする時に、自分とは違うかもしれない前提で話をするのかそうでないかで「どう話すのか」が変わってくると思いますね。

 

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浅田斉吾選手の勝利への貪欲さ

佐藤です。

10月21日(土)に第31戦PERFECTが静岡県の清水マリンターミナルにて開催されました。今回はPT200の男女共催トーナメントでした。

今回、僕は浅田斉吾選手と予選ラウンドロビンが同じになり、自分の実力を試せるいい機会だと思い楽しみでした。それと、ショップ店員としてどうしても気になるセッティングについて尋ねるいいきっかけでもありました。
 
どういう考えを持ってダーツのセッティングを決めているのか、浅田選手に声をかけることに少し自分の中で勇気がいりましたが、試合後に選手控え室の方で少しだけ時間をもらい、セッティングについて話をしました。
 
 
僕の場合はバレル以外のセッティングを決めるときに一番意識しているポイントは、飛んでいる最中のダーツの軌道が見やすいということです。
ダーツが手元から離れた瞬間からターゲットを見るのではなく、飛んでいるダーツを見るということに視点を置いているため、なるべくフライトの色も明るく、そして大きくし、シャフトもなるべく長さが欲しいと思っています。
グリップ時に、チップに中指をかけているのですが、毎回中指の位置を同じにしたいということで、少し太い細いの段差があるショートリップを5年前から使っています。
 
浅田選手は、バレルはLopez type4を使用しており、シャフトはL SHaft carbon295、フライトはL5ロケットのクリアブラック、チップはpremium Lipを使っていました。
僕とは違って、フライトの色は決して見やすい色というわけではなさそうですね。
 
ソフトダーツ、ハードダーツ両方のことをトータルに考えてセッティングを決めているそうで、シャフトとフライトに関しては試行錯誤を繰り返しているそうです。
 
第29戦の仙台大会から、シャフトを260から295に、フライトをL3スモールからL5ロケット(L−styleのサイズ表記)に変更して参戦しているそうで、今はこのセッティングがソフト、ハード共に一番自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるということでした。
 
 
フライトも形がいろいろある中で、なぜL3スモールから少し小さめのL5ロケットを選択したのか。シャフトも同様に、なぜ260から295を選択したのか。
フライトをこれから小さくしていこうということで、段階を追って小さくしているのか。
シャフトも同様に、今現在、長くしていく過程の段階であるのか。
その理由を直接本人からもっと深く聞けなかったことがとても後悔してます。
 
余談ですが、浅田選手とお話しした印象が想像とは違って、物腰が低く、話しやすかったです。僕が「ダーツショップDx3のスタッフをしてます。」と言ったら、「よく雑誌に載ってるお店ですね。」と返してくれました。これからも大会会場で顔をあわせる機会も多いと思いますので、セッティングについてさらに深く聞いてみたいです。またセッティング以外のことについても聞いてみたいと思います。
 
浅田選手、試合の合間に時間を取っていただき、ありがとうございました。
 

浅田斉吾選手のセッティングアイテム

 
 
今年度PERFECTで12勝し、数々のトーナメントで結果を残している浅田選手でさえも、今の自分に満足せず、更なる結果を残そうと、貪欲に試行錯誤を繰り返しているのだと感じました。
 
誰でもできること、できないことはあると思いますが、自分なりに自分の理想とする形に近づくためにどうするか考えることはできると思います。
それがセッティングや練習量、考え方、なんでもいいと思います。
 
自分なりに答えが探れれば、練習する意味が今よりもっと持てるかもしれませんね。
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自分の成長を感じる瞬間

佐藤です。

10月1日(日)に第28戦PERFECTが神戸国際展示場にて開催されました。

今回はPT100の男子のみの開催ということでしたが、同時開催のRMJトーナメントという大会もあり、会場内を盛り上げていました。
RMJトーナメントとは、1年に1回開催されているRトーナメントと、関西方面での開催が10年ぶりとなったMJトーナメントが今回、共同開催されたようです。
 
そして今回の僕の予選ラウンドロビンはこちらです。
同じブロックに竹本吉伸選手、谷内太郎選手がいました。
どちらの選手も今年のPERFECTで入賞経験があり、竹本選手は今年2度も優勝している選手です。
今回この2名の選手と対戦することは初めてで、楽しみでした。
そしてこの2名の選手、自分の試合が始まるまではひたすら空き台に向かい調整を行っていました。PERFECT優勝経験のある選手ですが、目の前の一勝に対する貪欲さが勝利に結び付けているのだろうと感じました。
 
今回で今年11勝目を果たした浅田斉吾選手も同様に、ファンサービスもしながら試合まではひたすら空き台に向かっていました。
 
その浅田選手についてですが、イギリスでのハードの大会から帰ってきて中2日の状況で今大会を迎えたという話も聞きました。
ハードダーツとソフトダーツという違いがある中で、今回はソフトダーツの練習時間というのも限られていたと思いますし、体調面も万全ではなかったのではないかと思います。しかし、決勝戦では01の9ダーツトライをするというくらい、PERFECTの会場ではそれを感じさせないようなダーツを打ってました。どんな状況でも試合で自分の最大限のダーツをするということに自分とのレベルの差を感じました。
 
 
今回僕は、普段DX3で練習している杉山元規選手と同行しました。
杉山選手は、いつも試合前はかなり時間をかけて調整をし、試合に臨んでいましたが、今回は前々日までに調整を済ませ、前日は1時間程で調整を終え、体調を整え試合に臨みました。
その結果、前回の試合よりもいつもの自分のダーツができたと成長を実感したようでした。
 
なかなか自分の成長を感じることって難しいと思います。
プロトーナメントや一般大会に参戦する理由は人それぞれ違うとは思いますが、誰しもが「勝ちたい」という気持ちはきっとあると思います。
なかなか練習を積み重ねても結果に結びつかず、悔しい思いをし、それを糧にまた次に向けて練習をするという繰り返しに尽きてしまうと思います。
 
その中でも、次の大会はいつもと違うやり方で臨んでみようという変化が想定外に良い結果に結びつくこともあると思います。
 
自分の目指している結果に辿り着く過程で、少しずつ自分に課題を与えながらも、思いついたことは積極的にトライしてみると、それが自分の中で良い方向に結びつくこともあるかもしれません。
 
なかなか普段の練習の中で自分の成長というものは感じにくいところですが、1カ月前の自分、前回の大会よりも感触が良かったということがモチベーションに繋がり、また次に向けて練習を積み重ねられると良いと思ってます。
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