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2017-12

勝負を分ける最終レグ

佐藤です。

12月9日(土)にPERFECT千葉最終戦があり参戦してきました。また、翌日10日(日)にチャレンジトーナメントが開催されました。チャレンジトーナメントは今回で4回目の開催で、2016年・2017年両シーズンPERFECT年間ランキングが、男子25位以下、女子9位以下の選手が参加対象の、上位入賞で2018年PERFECTツアーの参戦サポートが与えられる大会です。
 
 
土曜日のPERFECTも日曜日のチャレンジトーナメントも、負けた最後の試合は5レグ目まで持ち込んだ試合だったのですが、最終レグのチョイスの時がすごく悩みました。
 もちろんコークで勝てれば、先攻と言いたいところですが、コークで負けて相手に先攻を取られ、ゲームを選ぶことになった時、その選択に悩むところです。
 
自分以外の人のPERFECTの試合を観ていると5レグ目のチョイスで01を選択するは意外に多いです。501というゲームフォーマットでは、勝つために必要なラウンド数はある程度決まっているため、後攻である自分がやるべきことというのは決まってきます。そこに対する今日の調子や自信によっては01チョイスの選択肢が出てくるのではないかと思います。
逆を返すと、「後攻からの01チョイス」そのものが自信の表れでもあるため、相手に対してのプレッシャーのかけどころでもありますから、そこを狙ってのチョイスということではないでしょうか。
それと同時に、先攻である相手が4ラウンドで上がるペースだと後攻は3ラウンドで上がらなければいけませんから、相手にいいダーツ打たれてしまえばこちらもやることが限られるという覚悟が必要です。
 
対して、クリケットはゲームの展開というのが様々で、使うラウンド数が読めないように感じます。その分、01よりも相手の判断ミスの期待も持てるし、厳しくとも比較的01よりはワンチャンスが作りやすいと思います。じっくり腰を据えて勝機を探ることがしやすいことが、クリケットをチョイスする人の理由ではないかと思います。
 
PERFECT最終戦の試合では0-2の展開から、2-2に追いついた展開からの5レグ目でしたが、例えばそれがお互いキープゲームなのか2-0から追いつかれた展開なのかでも5レグ目の心境は違うと思います。
僕は後半に追いつくことでメンタル的にも勢いのある心境でしたし、クリケットをブレイクできたことが大きかったので、ラウンド数を引っ張ってでも勝負をかけに行くという理由でクリケットを選択しましたが、結果が悪かったです。
 
自分の感触、相手の調子、普段からの決め事など、5レグ目のチョイスは色々選択基準があるなかで、総合的にゲームを選択する力が必要だと思いました。
 
最後に今年の総括。
2017年度は全37戦と開催数が昨年に比べて大幅に増えました。その中で僕は今年は10戦出場したのですが、参戦していく中で、色んな選手と話す機会があり、自分にとってヒントになったり、自信に繋がる部分もありました。特に、PERFECTで優勝経験のある選手と話せたこと、対戦できたことは、良い経験として受け止め、目標にしたいところです。
 
PERFECT 2018年度ツアー日程も発表され開催数も今年同様多いようですが、昨年度の経験を無駄にせず、その選手たちと互角に戦えるよう一戦でも多くチャレンジしていきたいと思ってますので、今後とも応援よろしくお願いします。
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