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2014-11

DMC BATRAS 「Maverick」が発売されました!

ダーツを選ぶ際、全長・重量・デザイン・バランス・価格帯・ブランドなどの「選ぶポイント」がいくつか挙げられると思います。

ま、思い通りに飛んでくれるダーツがあればそれが一番ですがなかなかそういうわけにはいきません。
上手く扱いやすいダーツはどんなものか。何を基準に選ぶべきか。どんな物体(セッティング)を投げたいか。ハッキリ知りたいところですよね。

ダーツを選びに来られる方々と普段接していて思うのですが、なかなか自分がどういうダーツを投げたいかを理解している人は少ないです。

でもこれは当然です。
知らないことを聞きに来る場所がショップであってよいので全然恥ずかしいことではないです。
いろいろ知って、そこからダーツの世界を広げていってほしいと思ってますのでご安心を。どんどん聞いちゃってください。

話は変わって、先日入荷した商品に非常におもしろい商品があります。
DMC BATRAS(バトラス) 「Maverick」というもの。

 写真 1

MaverickはDMCブランドの初期から発売されたモデルで、あの勝見 翔選手も長年愛用しているバレル。
「Steel」・「Acute」・「Fusion」と変貌を遂げながらどのタイプも人気を集めてます。
そして今回、「BATRAS」としてあらたに発売されたのですが、一体これはどんなものなのか。

新概念の「BATRAS」

現在バレルに使われる原料の金属はタングステンと呼ばれるもの。こちらは重くて硬い金属。値段も比較的高い金属です。
で、今回このBATRASに新たに使用されている金属がステンレス。こちらは軽くて丈夫な金属。
ステンレスのみというバレルもありますので、わかる方もいるかと思いますが、ステンレスはとにかく軽いです。

付属しているパーツがステンレス製のパーツです。

付属しているパーツがステンレス製のパーツです。

このBATRASがすごいのはここから。
どういう構造か、画像で説明するとこんな感じです。

こちらは組み上げた状態のBATRAS。

こちらは組み上げた状態のBATRAS。

ねじを緩めると真ん中から分割されます。

ねじを緩めると真ん中から分割されます。

真になっているコアシャフトとバレル後方が外れます。

芯になっているコアシャフトと呼ばれるものと、バレル後方が外れます。

コアシャフトを抜くと3つのパーツに分かれます。

コアシャフトを抜くと3つのパーツに分かれます。

このように分割出来ることで、パーツの組み換えが可能になっているというもの。これをバレルの前方と後方でタングステンとステンレス(SUS)をミックスして組み合わせることによって、バレルの中でのバランスが変わります。

しかも、これを自由にプレイヤーの好みに合わせて組み変えることができるもの。もちろんミックスしなくてもOK。
ちなみに、BATRASとは[Barance Transformable Sistem]の略した造語だそうで、覚えやすくていいネーミングですよね。

今までのタングステンを削るのみでの製法で、前重心バレル・後重心バレルの表現方法だと、そんなに重心位置に大きな差を感じにくかったというのが本音。わかる人にはわかる世界の差。

ですが、BATRASに関しては、比較的バランスの差が大きいため僕は違いを感じ取ることができました。前が好きな人と後が好きな人で好き嫌いの選択ができそうです。

今までバランスの違いなんてよくわからんかったという方でも、「前と後ろでこういう違いがあるんだ!」とわかるかもしれません。
投げながら後々変化させることができるので、違いがまだ良くわかっていない方にこそオススメなんです!

どれくらい違うかというのは文面で説明するのは難しいですが、僕たちスタッフが「重心の違い」を説明して、プレイヤーに伝わるレベルに近づいたかな、という感じのバレルです。

組み合わせによる違いを表記すると、

・タングステン + タングステン(タングタングと呼んでます)=重量:20g バレルの重心位置:センター

・タングステン + ステンレス(SUS)(タンステと呼んでます)=重量:17.0g バレルの重心位置:前寄せ

・ステンレス(SUS) + タングステン(ステタンと呼んでます)=重量:16.7g バレルの重心位置:後寄せ

・ステンレス(SUS) + ステンレス(SUS)(ステステと呼んでます)=重量:13.7g バレルの重心位置:センター

こちらは付属で説明書がついており詳しく表記されているので、ご購入後にご自身でいろいろ試せます。

今後の展開としてパーツのみの販売もあり、バリエーションも増えるということなので消耗してもパーツ交換で済んでしまうんです。
バレルの長さを変えることもできるパーツも販売予定とのことなので、プレイヤーの感覚に合わせたバレルの微調整が可能になるかもしれませんね。

しかし、タングステンはステンレスと比較するとホント滑りにくいし、ダーツに最適な金属だなあとあらためて思いました。
ステンレスは若干スベる感じがありますが、しっかり指にダーツが乗っていれば飛ばせます。

いろんなアイデアや工夫でいろんな感覚遊びができてしまう「BATRAS」。総重量・バランス・全長・摩擦までもをコントロールできてしまうバレル。これは楽しい!

試し投げ用のバレルも用意しましたので、是非お店でゴチャゴチャ試してみてください。

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11/2 シングルス総当たり戦を開催しました!

11/2(日)に一宮店で「シングルス総当たり戦」を開催しました。

今回は最多参加人数29名での開催。
たくさんの方に参加していただきまして、本当にありがとうございます。

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参加人数も多かったため、今回は3つのDivisionに分かれて行いました。

そして大きな大会と同じ様にDivision毎にフォーマットを変えて行いました。
今まで行なってきた総当たり戦と比べて、より細かくDivisionを分けたことでレベルの均等化を図ることができたので、より勝負にこだわるゲームができて良かったのではないかと思います。

各Divisionの優勝者です。

Division A  山本 貴斗選手
Division B  林 克樹選手
Division C  丹羽 昭文選手

おめでとうございます。

勝ち数とポイント数

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現行のルールでは、2-0…3P 2-1…2P 1-2…1P 0-2…0Pというポイント数を計算してます。
勝ち負けを最優先の後、勝数が同じ場合にはその獲得ポイントの多い方が上位にきます。

「せっかくポイント制にしているのだから、すべてポイントの多い人が上位に来るようにすれば?」との意見も頂きました。

要するに、優先順位が、

現行
①勝数②ポイント数

変更
①ポイント数②勝数

ということ。
これは、1度でも負けた人が挽回するチャンスを与えるという意味では面白いルールだと思います。
評価を1戦1戦ではなく、トータル的に評価するということ。
これは名古屋のLODというハードリーグで採用されており、勝数が少なくても、勝ち方と負け方が良ければ成績が上位にくる可能性があります。長期にわたって開催されるリーグに参加する人(チーム)のモチベーションも維持できるルールなので、ありだと思います。

もし、総当たり戦で仮に採用するとどうなるか。

例えば4戦行い、
スト勝ち(3P)・スト勝ち(3P)・スト勝ち(3P)・スト負(0P)
の人は3勝1敗で9P。

レグ勝(2P)・レグ勝(2P)・レグ勝(2P)・レグ勝(2P)
の人は4勝0敗で8P。

どちらを高く評価すべきでしょう。

総当たり戦は「1戦1戦の結果の積み重ね」

僕はこの総当たり戦は勝敗を重視して欲しいと思っています。総合結果は、1戦1戦の結果の積み重ねに過ぎないのでその1戦1戦をしっかり勝つことを大事にしてほしいです。

プロトーナメントの「JAPAN」の予選ラウンドロビンにおいては、まずは勝ち数、続いてレグ差、そしてスタッツの順で評価されています。そこではある程度レグ差やスタッツも意識しますが、トーナメントに入ってしまえば全く意識しません。

とにかく勝つということが全てになります。

この総当たり戦においては、たくさんの人と対戦できる楽しさもありますがあくまでレベルアップを図り、その先を目指すのが目的なんです。つまり、【大会で勝つという事】。これを目指して欲しい思いがあります。

そう考えれば、やはり勝つことが大事なので多く勝った人を高く評価するべきだと思うのです。

何か別の機会でポイント優先のルールのハウスをやってみてもいいかもしれないですが、この「シングルス総当たり戦」においては現行のままかな。

というわけで、今回もお疲れ様でした。
次回はまだ未定ですが、是非参加してみて下さい!

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