Home > Archives > 2013-06
2013-06
37のダブルアウト 残り2本でどう打つ??
- 2013-06-28 (金)
- 未分類
01ゲームでのフィニッシュのアレンジ。その打ち筋は実に多様で、中には合理的かつ数字のマジック的なものを感じる芸術的なアレンジもあれば、上級者があえて危ない橋を渡る上がり方をする「おしゃれアレンジ」も存在します。
アレンジの本来の意義は「相手より早くフィニッシュする確率を高めるために、点を削るために打つ打ち方に変化をつける。または調整する」という意味だと思ってます。
言葉は聞いた事はあるけど意味がよくわからない方もいると思いますし、もちろん知ってますという方もいると思います。
今回はそのアレンジの話。
とくにソフトにおいては、マスターアウトやオープンアウトなどルールが変われば、相手より早くフィニッシュする確率を高めるための打ち筋が変わってくるわけです。ハードダーツになるとダブルでフィニッシュしないといけないため、上がり目を出すためには50または40以下の偶数に数字を合わせないといけません。
ただ単にフィニッシュまでの打ち筋を知っているだけではなくて、「いかに相手より早くフィニッシュするかに対して、自分の知っているアレンジの幅を技量とその状況で判断して打っているかどうか」につきると思います。
これについては僕の体験談があるのでお話します。
僕が以前ハードダーツのリーグ戦で残り37という数字を2本でフィニッシュしないといけない場面で、落とせなくて負けてしまった試合がありました。
皆さんなら、37を2本でダブルアウトフィニッシュする時、どうアレンジしますか?
僕はS5に入れ、32に合わせてD16でフィニッシュしようと思いました。当時まだハードも覚えたてで緊張もありガチガチの僕はS5を隣のS12に外してしまいました。結果25という奇数が残ったためそのラウンドでフィニッシュができなかったのです。
S5を狙って32にする=ベストアレンジ だと思ってました。
というより、その瞬間は自分は32にすることしか頭にありませんでした。それが良くない。と言われました。
緊張してシングルすら思うように狙えない僕が勝つためにもっと良い打ち方を自分で判断していなかったことが良くないという事なんです。今はS5を外したことではなく、その他の上がり方の模索やその時の判断が出来ていなかったことが良くないことと認識してます。
37=S5+D16を繰り返し繰り返し練習し、フィニッシュのイメージ1つに絞って迷わないようにすることも大事です。ですがそれ以前に練習でいろんなことを試して自分の上がりやすいパターンを模索することが前提である気がします。
そして、その日の調子に合わせてより確率の高そうな打ち方をする判断力も必要です。
今後このブログの中で、具体例を挙げた上がり方のパターンについて紹介していきたいと思います。
37の上がり方について、「3本あったら」とか「2本あったら」とか「レーティング5くらいの人にアドバイスするとしたら」などなど、是非みなさんで討論してみてください!
- Comments: 1
- Trackbacks: 1
新柄♪【jbstyle オリジナル DARTSLIVEカード】
- 2013-06-24 (月)
- 新商品入荷!
人気商品!!有名イラストレーター『jbstyle』さんがデザインした【jbstyle オリジナル DARTSLIVEカード】の新柄が発売されました♪
↓↓↓↓↓今回の新柄はこちら↓↓↓↓↓
(デザインはシールではありません。直接カードへ印刷しております。
印刷方法の特性により、表面が独特のマット感と立体感のある仕上がりとなっています。)
発売開始時の投稿が、2112/2/21の
[jbstyleデザイン【オリジナルカード】♪♪]≪http://www.d-d-depo.jp/blog/new_item/2377.html≫
なので、約1年4か月・・・
その間も新柄が発売され、今回の4種を足して、
全33種になりました!いざ買おうと思っても迷いますね!
↓↓↓新作以外はこちらで見れます↓↓↓
≪http://www.d-d-depo.jp/jbstyle/index.html≫
Dx3のネットショップ≪http://www.d-d-depo.jp/≫だけでなく、路面店舗の、
Darts Shop Dx3 岡崎店≪http://search.dartslive.jp/shop/11501012≫
&Darts Shop Dx3 一宮店≪http://search.dartslive.jp/shop/129100023≫
でも、好評発売中です。
「新しいカードを買っても今までのデータがあるしな~・・・・。」
って言われる人も意外と多く、度々聞かれる事のですが、
カードデータの引き継ぎ(データ移行)は、
『DARTS LIVE』も『PHOENIX』も、
携帯等で登録をしていれば簡単に出来ます。
手順は以下の通り!
~DARTS LIVE(ダーツライブ)の場合~
マイページから【USER SETTING(ユーザー設定)】をクリックし、
次に【カードデータの移行(引継ぎ)】を再度クリックして、
暗証番号と新しいカードID(未使用のカードに限る)を入力するだけ。
~PHOENIX(フェニックス)の場合~
マイページから【各種設定】もしくは【カード情報変更】をクリックし、
次に【カードデータコピー】を再度クリックして、
パスワードと新しいカードID(未使用のカードに限る)を入力するだけ。
※移行元のカードは今後使用できなくなります。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Samurai R7 Fusion R 発売中!!
samuraiシリーズより新商品が発売されています。その名も「Samurai R7」。
≪商品名≫ SAMURAI(サムライ)【R7】 [Fusion R]
≪価格≫ 18,000 円(税込み)
素材
|
90%タングステン&チタン
|
---|---|
バレル単体重量
|
16.3g
|
最大径
|
7.6mm
|
全長
|
42.0mm
|
Fusionシリーズと言えばカラーリングがグラデーションでカラフルなのが特徴的なバレル。今回はグリーンを基調にグラデーションがかかってます。
バレルのエンド(シャフトとの境)には段差が設けてあり、後ろを持ちすぎる傾向にある僕には、「これ以上後ろを持つのは危険ですよ」とバレルが教えてくれるようなありがたいデザインです。
そして何より、比重の違う金属で加工してあること。実際に投げてみるとその違いは通常のタングステンのみで加工したものと比べるとわかりやすい。今回発売されたR7は、前にチタン、後ろにタングステンを使用したことによって重心位置を大幅に後ろに寄せてあります。
もともとバレルの後ろ側を持って投げる僕は、リリース時にバレルがやや上向きに振りあがるように飛び出す傾向にあるのですが、重心位置が後ろに寄せてあるためリリース時の振りあがる感覚はあまりなくスムーズな角度に飛んでいきます。
グリップ時にバレルの後ろを持つため矢先のコントロールが上手くいかないで悩んでいる方へお勧めです。
バレルを選ぶ際に行なう試投ですが、これは第一印象やファーストフィーリングが非常に大事になってきます。むしろファーストフィーリングでほとんど決まると言っても過言ではないかもしれません。
ですが、数多く投げ始めてくると、自分の癖や自分の投げ方をダーツに当てはめてしまいがちです。僕がR7を投げ続けているとだんだん後ろを持ち始め、そのダーツが振りあがるように投げてしまうのと同じです。
最初の印象の飛ばし方を持続させるか自分の感覚に引っ張られていくか、そこがバレルチェンジのターニングポイントになります。無理して維持しようとしすぎてもいけないですし、自分の感覚を失ってもいけないですし、難しいところですよね。
余談ですが、狙ったところに投げてそこに刺さるダーツってのは、ダーツの性能ではないので。。。(笑)試し投げの段階でターゲットを狙いすぎると、肝心な矢の離し方に意識がいきにくくなるので注意してくださいね。
さて今回ご紹介した「Samurai R7」、個人的な感想をまとめるとこんなバレルです。
・グラデーションがキレイ。
所有感の満足度は高い。他人に自慢したくなる。
・バレル後方の段差がグリップの後方へのずれを感覚的に防止。
・カットレベルは弱め。
太さでホールドでき、リリースも滑らかなので僕好み。
・後方重心。矢先のコントロールが楽。
既存のFusionと比べると伸びのある飛ばし方はしづらいが、飛びすぎる心配はない。
といったところでしょうか。
岡崎店・一宮店ともに試し投げ可能です。是非一度お試しください!!
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > Archives > 2013-06